天野ゼミ 4年ゼミ研修・卒業旅行!Visonの調査、伊勢神宮参拝に行きました



天野ゼミでは、4年の卒業前に、毎年学生の企画により研修旅行を行っています。   
本年度の卒業研修では、三重県多気町の「Vison(ヴィソン)」を訪問。政府の「スーパーシティ国家戦略特区制度※」により開発された、甲子園球場28個以上の日本最大級のテーマ型ショッピングパークです。

「Vison」は、地産地消、農山村地域の魅力を活かした地域活性化をコンセプトとする施設です。そこで、ゼミでは一般的なアウトレットやモールとの店舗の構成や商品戦略の違いや、特区制度を活用した電動・自動モビリティ実験、紙容器などサスティナブルの取り組み、集客の状況について講義を聞きつつ、美味しいローカルフードを食べ歩きしながら、地方都市の活性化や、今後の魅力創出、その問題点について、グループに分かれて調査しました。

Visonは、一日では見て回れないほどの超大型施設で、農村地帯に大渋滞が起きるほどの人気を博しています。しかし、子どもや、家族連れ、そして大学生など若者世代がリピーターになるには、参加型のアトラクションや、特徴あるイベントがもっと必要なのではないか、という意見が出ました。そこで、広大な自然を生かしたジップラインやアスレチック、球技場、プールやスケート、トランポリンなどの遊具の設置や、フェスなどを行うとよいのでは、というアイディアが出されました。

また、特区制度による電動スクーターモビリティは、値段が高く、時間制限もあり敷地内の来訪者の移動手段として機能していないことや、紙容器はお洒落でSDGsに配慮されているものの、商品全体が観光地価格であること、地域通貨による決済手段は、域外からの来訪客の消費増大に繋がらないのではないか、という指摘もありました。

Vison見学後、今後の人生と健康を祈願し、皆で五十鈴川で「禊ぎ」を行った後、伊勢神宮に参拝しました。ゼミ生たちは、卒業や進路も決まり、社会人としての旅立ちはもうすぐ。学びと思い出を胸に巣立って行く若者達に未来あらんことを祈ります。

参拝後は、おかげ横丁を散策しながら、名物の「赤福」を賞味し、門前町として長い歴史のある、おかげ横丁の集客やお土産の品揃えや値段について、最新の商業施設Visonとの比較調査も行い、このエリアの集客と活性化を議論しながら、帰路につきました。

年末までに残されたゼミ生全員の最後の課題が、卒論・ゼミ論の完成と発表です。ゼミ仲間たちと友情を育みながら、様々なプロジェクトに取り組み、学び、励ましあい、ハードルを乗り越えた経験を糧として、社会人として大きく飛躍していくことを期待しています。

※スーパーシティ国家戦略特区とは、内閣府により構想されている、先端ICT技術やデータ処理を駆使したインフラを整えた未来都市のこと。自動運転、電動モビリティ、ドローン配送、地域通貨、ロボットセキュリティ、遠隔医療、リサイクルなど、エリアを特区として規制緩和を行い、実証実験が進められている。

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