経営学部「令和4年度プレエントランス・ガイダンス」を行いました!



この冬一番の寒さとなった12月17日(土)、経営学部経営学科公共経営専攻・企業経営専攻に入学を予定している多くの高校生の皆さんが参加するプレエントランス・ガイダンスを行いました。

現在、本学の授業は原則として対面となっておりますが、新型コロナの感染は増加傾向にあります。今回のプレエントランス・ガイダンスにおいても、高校生の皆さんの健康を守る観点から、寒い中、ドアと窓を開け、換気に注意して対面形式でのプレエンを行いました。高校生の皆さん、寒い中、ご協力ありがとうございました。

▲企業経営専攻長の伊藤重男先生

まず、企業経営専攻長の伊藤重男先生から入学予定の皆さんへ歓迎の挨拶があり、続いて、経営学部の先生方による3分間の自己紹介スピーチが行われました。先生方の研究内容やご担当の授業の紹介、本学に入学するまでに意識してほしいことなど、多様な内容が盛り込まれていました。

3分スピーチのあと、伊藤重男先生よりミニ授業「ノートの取り方」というテーマで、大学でのノートの取り方について、授業が行われました。成果を挙げるには「ノートを取る」「メモを取る」といったことが大事だと感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回はワールドカップの期間中の「ノートの取り方」に関する授業ということで、サッカー日本代表森保監督の「森保ノート」が話題となりました。

大学では高校までとは異なり、先生方が「きれいな板書」「わかりやすい板書」をされるとは限りません。大学での学びは、より先端的な内容を扱っており、未整備の部分が多いことが理由の1つです。したがって、大学生は自身で主体的に情報を取捨選択して、知を構築する力が求められます。

大学に限らずあらゆる学びの基礎ともいえる授業内容であり、参加されている皆さんが熱心にワークをし、メモを取っている姿が印象的でした。今回のミニ授業では実際にノートをとり、それを隣の人と見せ合うなどのワークも行われました。このようなワークを通じ、早くも友人を作ることができた人もいたようです。

この他、限られた時間でしたが、大学での授業を受ける準備に関する指導も行われました。大学では授業時間が90分となり、授業の受け方や科目の履修の仕方もこれまでとは大きく変わります。4月からの大学生活に期待で胸を膨らませる一方で、不安を覚えている方も多いと思います。わからないことや不安に思うことがあれば、ぜひ遠慮なく本学の入試・広報課や学生支援センターにご相談ください。

なお、今回のプレエントランス・ガイダンスでは、新しい試みとして企業経営専攻3回生の津村里咲さんが総合司会を担当してくれました。このような先輩や教員一同、皆さんと一緒に勉強したり、活動したりできることを楽しみにしています。

▲総合司会を担当してくれた3年生の津村里咲さん

来年2月25日(土)には第2回のプレエントランス・ガイダンスが行われますので、こちらにも是非ご参加ください。
経営学部教員一同、新入生の皆さんのご入学を心からお待ちしております。

【関連リンク】

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