1年生全員、コミュニケーションビンゴゲームで盛り上がりました!



コロナ禍となってから、3密厳禁のため、グループワークやコミュニケーションゲームは自粛して、講義としての個人ワークが多かった1年生の必修科目「大学基礎演習Ⅱ」では、年内最後の授業で、換気に留意して、クリスマス・コミュニケーションビンゴゲーム大会を実施しました。教室には大きなクリスマスツリーと駄菓子を準備しました。

大学基礎演習Ⅱの前回の授業で、企画力養成のためのワークとして取り組んだ「お楽しみ会の企画を立てる」課題では、様々な企画とその準備計画書が企画・立案として提出されました。企画案を集計した結果、一番多かったのがビンゴ大会でした。そこで、大学基礎演習で、その企画を実施することとしましたが、普通のビンゴゲームではなく、ビンゴカードを作成するために、学科の全員が発言し、どのようなことに興味を持っているかを理解し合えるコミュニケーション要素入りのビンゴゲームです。

まずは、クラス別にお題をもらい、大喜利のように、1年生全員が耳を澄ます中で、クラスごとのお題にひとりずつ回答し、全員で協力してオリジナルビンゴカードを作成します。このカードは学生の現在の興味関心や嗜好が盛り込まれているカードです。

「大阪といえば?」のお題では、「通天閣」「ユニバーサルスタジオ」と並んで「IBU」がリスト入りし、皆で拍手とともに盛り上がりました。お題として回答したワードから、担任がワードを選んで、ビンゴゲームを行いました。見事にビンゴとなった学生さんには駄菓子がプレゼントされました。

次に、心理学の要素を取り入れた数字あてゲームを行いました。1から100までの数字のうち、誰ともかぶらない、もっとも大きな数字をあてるゲームです。人の心理を読んで、たったひとりで手を上げることに成功しなければなりません。ゲームを2回実施し、もっとも大きな数字だと思う数字で、ひとりで手を挙げることができた学生がプレゼントのお菓子をゲットしました。ひとりだけでも手を挙げる体験を重ねて、リーダーシップが発揮できるようになってくれることを願っています。

<クリスマス会に参加した学生からのメッセージ>

*企画したゲームを本当にやってくれると思わなかったのでビックリしました。

*ビンゴシートづくりは忙しかったが、友達と協力して楽しかった。

*クリスマスの雰囲気を感じる事ができて楽しかった。

*初めて、このようなルールのビンゴをやったけれど、楽しかった。

*友達とコミュニケーションを取りながら取り組んだゲームはすごく楽しかった。

*みんなが楽しそうだったので、自分も楽しく過ごせた。

*楽しい時間をありがとうございました。来年もがんばります。

コロナ禍が続き、人とのコミュニケーションが取りにくい毎日が続いています。そんな中、4月に入学した1年生が全員で準備をして、コミュニケーションゲームに取り組みました。

友だちの輪(和)を広げ、語りあえるよい友だちを作って大学生活を充実させてください。そして、友だちと共に研鑽しながら過ごせる時間を大事にしてください。4年間はあっという間に過ぎてしまいます。経営学部には低学年向けのインターンシップ、地域連携活動、各種資格取得など、様々な授業や企画があり、先生方は学生のみなさんを全力でサポートしています。ぜひ積極的に行動し、有意義な4年間にしてください!

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