天野ゼミ「古墳DEるるる」でキッチンカーとゲームを出店
2022年12月29日
11月13日(日)羽曳野市役所にて、世界遺産3周年記念イベント「第5回 古墳DEるるる」が開催されました。「るるる」とは、「知る」「見る」「食べる」の意味で、世界遺産や古墳に関係したさまざまなワークショップや、地域の小中高大の学校活動の展示に加え、羽曳野市が取り組んできたキッチンカーによるご当地グルメの販売も行われました。
本学からは、和太鼓部の演奏や、チアリーディング部Deersによる演舞、教育学部の坂本ゼミの学生が作詞・作曲、振り付けをした「古墳音頭」の紹介などが行われました。また、実行委員会の要請により、天野ゼミで地域起業プロジェクトとして進めている、エスラミ蓮藤くんによるキッチンカー「Mr.たこ焼きBoys」の出店販売に加え、ヤマトタケルの白鳥伝説にちなんだ「白鳥輪投げ」、羽曳野産河内ワインのコルクをハニワの口に投げ入れる「埴輪ストラック」のゲームコーナーをオープンしました。
イベント当日は雨で、大変に寒い日となりましたが、堺市のキャラクターである「ハニワ部長」にもハニワストラックを楽しんでいただき、岡田一樹藤井寺市長や古墳PR芸人の「マキ墳・ミカ墳」さんにもたこ焼きをご賞味いただきました。ゲームは早めに撤収となりましたが、ハニワや白鳥のゲームで遊んだ子どもたちに、たこ焼き増量券の配布などをサービスした結果、たこ焼きの売上は概ね完売となり、並居るプロの運営する全キッチンカーの中でもトップクラスの売上となりました。
経営学科天野ゼミでは、「起業」「まちづくり」「地域貢献」を楽しみながら、
体験的に学ぶことができます。皆さんのご参加をお待ちしています。
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