経営学部教員がSDGsに関する研修を受けました!



SDGsは一般的に「持続可能な開発目標」と訳され、日本においても国が推進しています。そのこともあり近年ではSDGsに関する教育需要が増し、公務員試験でもSDGsに関する問題が出題されています。

経営学部でも、体系的なSDGsの指導についても検討を始めており、SDGsに関する授業開発に取り組んでいます。その一環として、大学祭準備の休講日に、外部講師の方をお招きして、SDGsに関する研修を行いました。

 

今回は「SDGs de地方創生」というカードゲームを用いた体験研修でした。SDGsに関する簡単な説明を受けた後、行政側あるいは市民側の様々な立場に分かれてゲームを行いました。このゲームでは、プレイヤー各自に設定された目標達成をめざし、それぞれの思惑がありながらもプレイヤー間で協力することを通じて地方創生を擬似体験できます。今回の体験では、ゲーム前半にまちづくりが上手くいかない時間もありましたが、最後には協力して素晴らしい結果を出すことができました。

このたびのカードゲームを用いた研修を通じてSDGsに関する理解を深めるとともに、目標達成のために協力し、コミュニケーションをとることができ、教員間の親睦を深める機会にもなりました。

現在、経営学部では、このゲームを多様なカタチで授業に取り入れることができるように準備をしています。

高校生の皆さん、入学後にゲーム等を通してSDGsを一緒に体験してみませんか?
教員一同、一緒に学べる機会を楽しみにしております!

※「SDGs de 地方創生」についてはこちらをご参照ください。

【関連リンク】

→「SDGs de 地方創生」

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