地域の学生・若者・女性の起業拠点{チャレンヂパーク De La Shula}がオープン 〜みんなの「うひょ〜♪」をつくるところ〜



藤井寺駅南エリアは、国宝千手観音像を有する葛井寺、荘厳な参道で知られる辛国神社、漆喰づくりの旧藤本酒造などの古民家が立ち並び、世界遺産となった巨大古墳である仲哀天皇陵古墳や、移築された藤の森古墳はじめ、歴史を感じさせるエリアとなっています。

市のシンボルである名建築であり、古墳観光の拠点として今後整備が進められる、アイセル シュラホール前に、本学経営学科企業経営専攻・天野研究室のインキュベーション(起業支援)拠点として誕生したのが、「チャレンヂパーク De La Shula(デラシュラ)です。学生も参画するシュラホールの世界遺産3周年記念イベントにあわせて、オープニングイベントとして、地域のキッチンカーの出店が行われました。

9月、敷地内には「百舌鳥・古市古墳群」のラッピング自販機・藤井寺バージョンが新たに設置されました。向かいのシュラホールに展示されている、重要文化財の藤井寺のシンボルである3体の水鳥ハニワの写真や、修羅、古墳、勾玉、時の図柄があしらわれたこの可愛らしい自販機は、藤井寺市役所とコカコーラの連携協定に基づくものです。藤井寺市内の公共施設で設置されており、この機材は10台目で、民間敷地内では初の設置となります。

チャレンヂパーク De La Shula(デラシュラ)は、“〜みんなの「うひょ〜♪」をつくるところ〜”がテーマです。これから、藤井寺市役所、シュラホール、藤井寺市商工会とも連携しながら、地域のインキュベーターとして、起業支援の企画を行っていきます。大容量EV充電電源、水道、電源、テーブルなどイベント用品も常備し、今後は建築物も設置予定です。学生や若者などのイベント、出店などでの利用をお待ちしています。駐車場シェアリングアプリのベンチャー企業、akippaによる予約が可能で、本学の学生、教職員が教育や地域連携目的のイベント等でご利用の場合は無料で提供いたします。(担当:天野まで)

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