天野ゼミ活動報告<古墳 de IBU>



学校法人 四天王寺学園 創立100周年「大学記念事業」イベントとして、「古墳 de IBU」が8月28日(日)に本学で開催しました。イベント企画として経営学科 企業経営専攻 天野ゼミは、ハニワストラックアウト&白鳥わなげを出店しました。

 

天野ゼミでは、ご来学いただいた皆様にお楽しみいただけるよう、縁日ゲームでお迎えしました。単にゲームをするのではなく、世界遺産の古墳やハニワを広くPRするにはどうしたらいいかを考えました。その結果、ゼミで代々受け継がれてきたハニワ型のストラックアウト、「つぶたん」の顔出しパネル、そして羽曳野の名の由来となった「ヤマトタケルの白鳥伝説」にちなみ、今回初登場となる、白鳥の人形を使ったわなげをアトラクションとして準備しました。

 

 
当日は公共経営専攻の後藤ゼミメンバーも運営スタッフとして活躍しました。

景品は、年齢層とお好みで選んでもらえる多様なキャラクターグッズなど、問屋街で仕入れた様々なおもちゃ約300個をご用意しました。天野ゼミは起業をテーマにする経営学科のゼミなので、「どんな商品が好まれるか」「当たりの比率をどうするか」「ルールをどうするか」などを考え、さらに顧客満足度を最大にして、収益をいかに適正最大化するかの視点から検討しました。

行動経済学の観点も入れて、料金は100円を基本にしつつも、投げる回数を倍以上に増やすことや、景品の大当たりを可能にすることで200円コースも設定しました。

 
▲岡田一樹 藤井寺市長も白鳥に挑戦

  
▲山入端創 羽曳野市長とゼミ生

白鳥輪投げは、簡単なように見えて、首が曲がっているため、近距離でも意外に難しく、コツがいります。当日は、藤井寺市長の岡田一樹氏(写真上の左右)羽曳野市長の山入端創氏(写真下右)、にも輪投げに挑戦していただき、ゼミ生に励ましの言葉も賜りました。

ゲームを担当するゼミチームは午前と午後で役割を分担し、多数のお子様たちにお楽しみいただき、ご用意したおもちゃは、楽しい思い出とともにお持ち帰りいただきました。お子様や保護者の皆様にも本学に親しみをもってもらえたら嬉しく思います。また、ゼミの女子メンバーで羽曳野市公式キャラクター「つぶたん」のアテンドも行い、表彰式やダンスを盛り上げました。

イベント終了後は、売上高から売上原価、販売管理費(給与)などを計算し、経常利益も黒字となり、参加メンバーに決算報告をして利益処分を行いました。これからも天野ゼミでは、藤井寺市民まつりなど、様々な地域イベント、起業企画に取り組んでいきます。

次回のオープンキャンパスは、10月23日(日)に行われますのでぜひご参加ください。
ぜひ一度、四天王寺大学経営学部のオープンキャンパスに遊びに来てください。

教員一同、お待ちしています!

【関連リンク】

→OPEN CAMPUS 次回は10/23(日)!詳細はこちら

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