河内こんだハニワの里 大蔵屋事業紹介―地域文化発信プロジェクト―



5月17日(火)、経営学科企業経営専攻・天野ゼミ、公共経営専攻・浅野ゼミの合同ゼミを開催しました。同日は「河内こんだハニワの里 大蔵屋」から、代表取締役社長の山本様、朝野様にお越しいただき、大蔵屋さんの事業について、ご紹介いただきました。

 

本年度、四天王寺大学は、学園創立100周年を迎えます。この記念事業の一環として、古墳文化・はにわ文化の振興に取り組まれている大蔵屋さんとともに、「地域文化発信プロジェクト」を進めています。浅野ゼミでは、ゼミ活動の一環として、このプロジェクトに参加しています。

 

17日の合同ゼミのスタートは、地域文化発信プロジェクトを一緒に進めていく大蔵屋さんの山本社長、朝野様から、古墳文化・はにわ文化の振興のために、大蔵屋さんがどのような事業に取り組んでおられるか、お話を伺いました。はにわづくり体験を通して地域の文化に触れてもらう活動や、はにわグッズの販売など、地域の文化的特色を生かした事業活動に学生たちも興味津々のようでした。

 

今後、浅野ゼミも参加している地域文化発信プロジェクトでは、水無月祭(6月26日)や地域文化発信イベント(8月28日)に向けて準備を進めていきます!

 

8月28日(ハニワの日)の地域文化発信イベント

当日は、大蔵屋さんと本学の主催で、第4回 828GP(ハニワグランプリ)の表彰式を本学で実施し、
「はびきのバーガー」をはじめとする、様々なキッチンカーが出店される予定です。
詳細はhttp://okura-hd.jp/haniwanosato/828gp/をご覧ください。

 

大蔵屋さんのお話に続いて、8月28日のイベントで、キッチンカー出店にご協力いただく羽曳野市西浦のNowork Motor&Café (https://nowork-motor-cafe.com/)の代表桑野様から、「趣味の車を通じてのキッチンカー起業」、「地域への想い」などのお話を伺いました。

桑野様は、羽曳野市役所の公認事業として、コロナで苦境に陥っている市内の飲食店の販売機会の増加や知名度向上をめざして活動しておられます。市役所庁舎駐車場や峰塚公園敷地内での市内店舗のキッチンカーによる販売の支援や、羽曳野市尺度に本社を置く、株式会社篠原陸運との連携による「はらっぱまるしぇ」などのキッチンカー活動の支援に取り組まれています。

 

水無月祭(6月26日)や地域文化発信イベント(8月28日)は地域の方々にもご参加いただけます。今後、大学HPなどで情報発信していきますので、興味のある方は、ぜひ参加してみてください。

 

経営学科では様々な地域連携活動を実施しています。
高校生の皆さんも、経営学科に入って、一緒に地域を盛り上げていきませんか?

【関連リンク】

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8月28日(ハニワの日)の地域文化発信イベント

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