藤井寺のシンボル、アイセル・シュラホールをボランティアで盛り上げよう!



藤井寺駅の南側には、仲哀天皇陵前に位置する藤井寺生涯学習センター「アイセル・シュラホール」があります。「アイセル・シュラホール」は、藤井寺を象徴する古墳造営のための「そり」である「修羅」をモチーフにした独創的な建造物です。市民の交流スポットとしても親しまれています。

今年度は「アイセル・シュラホール」を古墳や歴史を学べる観光拠点とすべく、外壁改修などが行われ、12月11日(土)には市役所観光課によるイベント「学んでシュラホール」が開催されました。

本学もイベントの協力団体として、9人の現役学生(天野ゼミ、地域活性化演習受講生)、2名の引率教職員、OB学生などが参加しました。イベントでは市役所の指導の下、運営ボランティアとして準備から撤収まで活躍しました。

本学学生たちの独自企画による「ハニワ・ストラック」のゲーム屋台、修羅曳き体験、「古墳音頭」のミュージックビデオ上映、ゆるキャラ「まなりくん」のプロデュースや、缶バッジ・プラバン作成(担当:観光協会)、ハニワ作成(大蔵屋)をはじめ、地域店のPR(ハレマチフジイデラ)、世界初のVR遠隔レンコン掘り(凸版印刷)が行われました。

↑コロナの影響で出番の減っていた「まなりくん」も元気に復活↑

参加した学生たちは和の精神の実践として、地域の方々やお子様達との交流を通じて地域活性化を体験的に学ぶことができました。将来は、郷土を愛し、まちづくりや地域のリーダーとして活躍する人材となることが期待されます。

地域連携活動に参加したい方はどなたでも歓迎ですので、天野またはエクステンションセンターにお問い合わせください。

 

【関連リンク】

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→四天王寺大学 エクステンションセンター

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