経営学部 経営学科
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オールインターンシップ -実習体験報告その①-

インターンシップは、学生時代にできるだけ多く社会との関わりを持ちながらさまざまな就業体験を通して、「将来どのような働き方をしたいのか」をしっかり考え、社会で求められる人材について知る機会となります。そして、「自分を知る」という「自分探し」の機会でもあります。

実社会に飛び込んでみて、自分はどんなことに興味を持てたか、苦手なことは何だったのか、反対に得意なことは何なのか、そして「苦手だと思っていたけどやってみたらできた!」という自分の新しい部分を発見できます。物事に対して意外と食わず嫌いだった自分に気付くはずです。

実習に行く前に、授業や事前研修でしっかり準備をしても、実習先へ行くまでの緊張感はぬぐえませんが、いざ実習に入ると、一生懸命になっている自分に気付くはずです。今回は、そんな学生たちからの実習体験報告を紹介します。

今年は、コロナ渦の環境の下、インターンシップを中止にする大学や企業も多い中、四天王寺大学経営学部とは、昔からつながりがある企業さんが、全員の学生を受け入れてくださいました。リスクと隣り合わせの中、5日間という対面実習を行っていただき、学生にとっては貴重な経験となりました。このインターンシップの一部を紹介します。

日本警備通信株式会社(警備業界)

警備隊員の一員として、5日間を通して法律、護身術、自己規律等について学びました。

写真は、「なにわの敏腕万引きGメン」の異名を取る警備事業部の社員の方を講師に迎えたワークショップの1コマです。「観察力」「情報の伝え方」等、普段の生活でも役に立つことをテーマにワークを交えて学びました。

 

【学生の感想】

今回のインターンシップで学べたことは、警備員の仕事というものは人々の安全を守るという責任感や、警備を行うために必要な知識も備えなければならず、改めて大変な仕事なんだということを学び、今まで自分は「何も知らなかったんだ」と気づかされました。

インターンシップの中で自分が一番努力したと思うのは、最終日に毎回の講義が終了するたびに「気を付け」「敬礼」「休め」という礼式を大きな声で行ったことです。元々自分は、大きな声でハキハキ話すという性格ではないので、最初は皆の前で号令をかけるのは緊張したのですが、すぐに慣れて大きな声で言えるようになり、また中々普通では出来ない礼式だったので良い経験にもなりました。インターンシップに行く前と行った後では、自分は大きく変わったと思いました。(榮川大輝さん)

 

 

 

コーナン商事株式会社(小売業界)

 

 今年はコロナ禍の影響で、日数は短縮されましたが、その分濃厚な実習を行ってくださいました。皆でアイデアを出し合い、「出店戦略を考える」課題解決型のワークに挑戦しました。そのために、必要な知識である、業界、仕事理解、売り上げ考察、売り場づくり、マーケティングについて学びました。商品を手に取り、DIY体験もしました。

 

【学生の感想】

グループワークをする機会がとても多く、周りと協力する場面が多かった印象です。グループワークでは率先して意見を出し、また聞き役にも徹することで他の人たちも意見を出しやすい空気を作ることができたと思います。しかし、意見を出し合っているだけの場面がいくつかあり、時間内に最終的な意見をまとめきれない場面がありました。そのため少し延長してしまうこともありました。今回のインターンシップのグループワークで、時間配分の大切さ、そして役割分担の大切さを学ぶことができました。今後の就職活動でグループワークをする機会があれば役割をきちんと分担し、そしてとくにに気をつけたいと思います。(金城 諭史さん)

 

 

株式会社ワークアカデミー(教育支援業界)

実際に行われる大阪府主催の「府民向け講座のポスター、チラシ作成!」というミッションを受け、チラシ制作に取り組みました。学生たちが選んだテーマは「コロナ環境視点から考える」。作成にあたり、目的の伝え方、ジャンプ率、ターゲット層、配色の工夫、 レイアウトのルール等ポスター、チラシ制作の基本を学び、皆で考えて考え抜いて作成しました。作成したチラシは、いろいろな場所に設置されました。

 

【学生の感想】

今回のインターンシップ参加にあたって目標としていたことは、2つあります。自分の課題を見つけることと、実際に企業に行くことで発見できる部分を確認することです。結論からいうと、どちらも達成できたのではないかと考えています。自分の課題を見つけるのと同時に、自分自身が苦手だと思っていたことや無意識に行動していたことが、担当の方や周りの方に評価され、それが強みと知ったことは大きなことでした。

実習前と実習後で最も変化したことは、就活に対しての意識です。今回、実習に参加したことで、主に課題の克服や自己分析を行い、就活準備として、自分にあった業種や企業を探す段階に進むことができました。インターンシップでの経験は、ひとつの無駄もなく、すべてがよい学びとなりました。これを機に、今後はオンラインでもなんでも、企業説明会などの就活イベントにはどんどん積極的に参加しようと思います。

これら以外にもリモートワークの実態や会議についてなど、様々なことを経験させていただき、とても貴重な時間になりました。今回学んだことを糧にして、今後も精進しようと気を引き締める良い機会になりました。(小川 縁さん)

 

以上、今回は3社における実習体験報告をご紹介しました。
今後も引き続き、ご紹介しますので、お楽しみに!

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