経営学科 海外インターンシップ報告 第2弾!



2月22日より、4週間の予定で、9名の学生が、オーストラリア・シドニーでの海外インターンシップ(職業体験)に参加しています。この海外インターンシップに参加する経営学部の特待生には、海外インターンシップ支援費用30万円が支給されます。

 

今回は、海外インターンシップ参加学生二人の状況報告です。

①辻本リサさん(経営学部3年生)

インターンシップ先は、市内にある公立高校、Sydney Secondary Collegeの分校。日本の高2、高3に相当する生徒が約700名学んでいます。外国語科目としては、フランス語、日本語、中国語などが選択科目となっており、約20名の学生が日本語学習に取り組んでいます。辻本さんはジョアンナ先生の授業助手として、漢字の書き方や、発音、グループディスカッションのファシリテートを担当しています。

 

先生はとても親切に指導くださり、英語で日本語を教える、というのは初めての経験です。辻本さん自身は、逆に英語について学ぶことも多く、新鮮な発見がいろいろあり、また、普段使っている日本語についても、いろいろな質問に答える中で、正しい文法や発音、意味を考えてみるきっかけにもなっているそうです。

 

②野本海斗さん(経営学部3年生)

インターンシップ先は、市内住宅地の街角にある、地元の人に愛される、こぢんまりした洒落たカフェ「Refn Courtyard Cafe」です。

 

日本での飲食でのバイト経験も生かし、サンドイッチやバーガー、フレッシュジュースなどの調理を覚えた後、英語力を必要とする、接客や精算、ホールにもインドネシア人のインターン生とも協力しながら取り組みつつあり、元気な笑顔と飲み込みの早さが日本人オーナーから高評価です。カフェは朝早くから3時までの営業で、朝は辛いのですが、終了後は自由時間となり、仲間と街に出かけて行くなど、観光や町歩きも楽しむ毎日とのことです。

 

上記以外の海外インターンシップ参加学生の状況報告は、今後、随時公開します。

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