経営学部の加藤彰彦先生、あべのハルカスの公開講座に登場!!
2017年5月8日
4月22日(土)、あべのハルカスの23階にある四天王寺大学のサテライトキャンパスで、あべのハルカス公開講座の第1回が開かれました。経営学部の加藤彰彦先生が第1回目を担当されました。加藤先生はフランス文学が専門で、経営や法律の専門家が立ち並ぶ経営学部の中では異色の存在です。
この公開講座は、「教養と好奇心で巡る世界の旅」というテーマで,今回はそのPART VIIです。今回のテーマは「フランスのパリで自分の居場所を見つける」です。
加藤先生は学生時代からフランスを何度も訪問され、以前は本学で行なわれていた「フランス語フランス文化研修」という企画で、毎年数十名の学生を引率して、約1ヵ月、パリに滞在されたりしていました。最近は研究でパリの国立図書館に頻繁に行かれています。
こうした体験をもとに、フランスのパリに行くと、どうして自分の居場所が見つけられてしまうのかという自分自身の疑問に自分なりに答えを出してみたのが今回の講演になったとのことです。
★加藤先生からのメッセージです。
近年は、情報通信技術の発達でグローバル化が一気に進み、ビジネスの大小を問わず取引は海外にも及びます。経営学部をめざす皆さんだからこそ、大学に入学したら、狭い日本から飛び出して、広い世界で自分の活動範囲を広げてみることも有益だと思います。「いやぁ~、ボクは日本にいるだけでいいよ」という声も聞こえてきそうですが、経営学部にはオーストラリアで体験する海外のインターンシップを体験するチャンスもあります。ぜひ、世界という大きな舞台で活躍できる人材になってください。
どうしようかなとか、ちょっと興味が出たというあなた、まずはオープンキャンパスに出かけてみてください。5月14日(日)のオープンキャンパスでは、6号館の個別相談に加藤先生もいますので、是非お越しください。

