健康教育のグループ発表会



看護学部2年次の「健康教育論」履修学生が、授業内でグループにて健康教育指導案を作成し、実施しました。

高齢者の方を対象と想定し、ニーズアセスメントから企画書、指導案の作成、媒体作成と進めてきました。実際に発表を行うことで、他のグループから学びを得ることができ、対象とする人々へ分かりやすく伝えることの難しさや面白さを実感することができました。

≪発表の紹介≫

このグループは、「認知機能低下予防のために身体を動かそう!」をテーマに発表しました。
きちんと伝わっているでしょうか?

「転倒・転落について」をテーマにしたグループの媒体の一部です。
安全なスリッパはどれでしょうか?クイズ形式で、対象者の参加を促します。

骨粗しょう症の予防に必要な、ビタミンDの多い食品はどれでしょうか?
「転倒・転落」のテーマでも、環境面・身体活動・食事と様々なアプローチがありました。

対象者の行動変容につながる健康教育とはどのようなものか、冬学期を通して学習してきました。
3年次では演習・実習が中心になります。これからさらに看護職としての学びを深めていきましょう。

【関連リンク】

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