成人看護学領域 学内実習・授業風景



 今回は、昨年の3年生の療養生活支援実習Ⅰ(急性・回復期)の学内実習、今年の2年生の看護治療技術演習の様子をご紹介します。

 2021年度はコロナ禍のため、病院で実習が実施できないこともありましたが、学内実習ではシミュレーションセンターで高機能シミュレータによる手術後の患者さんの観察を行いました。

学生は真剣なまなざしで、患者さんの観察に取り組んでいます。

手術後の合併症を防ぐために、両足にストッキングを装着しています。

 日常生活援助技術を学んできた2年生が、この科目では病院で行われるさまざまな看護技術を学びます。

 まずは、患者さんの体の状態を知る上で重要な看護技術である「バイタルサイン測定」です。実際に行う前に、グループのメンバーで適切な方法について話し合いをしました。

 バイタルサイン測定を繰り返し実施し、学生同士で意見交換を積み重ねることで、それぞれがレベルアップすることができていました。

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