療養生活支援基礎実習 ~初めての受け持ち患者さんへの看護~
2021年3月4日新型コロナウイルス感染拡大の影響により、病院実習と学内実習に分かれて、2年生の冬学期(2月1日~12日)に「療養生活支援基礎実習」を実施しました。
初めて患者さんを受け持ち、これまで習得した知識と技術を活かし、看護の実践を学びました。
学内実習の風景をご紹介いたします。
●大学内の実習室を実際の病室にみたてて実習しています。
●グループで患者さんの看護について検討しています。
学内実習での受け持ち患者さんは、高機能シミュレータモデルや教員が患者役となりました。
●患者さんに声掛けをしながら背中を拭いています。
状態が変わる患者さんに合ったケア方法を計画して実施しました。
病院実習では、1人の入院患者さんを受け持ち、患者さんからも病院の看護師さんからも毎日たくさんのことを学ばせていただきました。
実習最終日には、学内実習と病院実習の学生がそれぞれの学びを共有しました。
大変な中、実習を受け入れてくださいました病院の皆様、本当にありがとうございました。
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