地域連携学生企画プロジェクトに応募し、「シャインぶどうチップ販売企画」が、採択されました♪



 高齢者が納得できる人生を地域で生ききるためには、本人の望む生き方を実現するための環境を整備することが求められます。

 必要なのはリハビリや薬よりも、人と人とのつながり、つながりの中で自然に生まれる役割、そして、そこに心の支えや生きがいを見いだすことだと思います。

 そこで、羽曳野市内において、地域密着型デイサービスを運営している株式会社山勝ライブラリーさんの協力を得て、高齢者と一緒に活動したいと考えました。

 大学教育においても、学外の人たちと関りをもって、高齢者理解を深める機会を設定することは意義のあることだと思います。

 学生たちは、高齢者のことを、ただ守られるだけの人達ではなく、今までの人生をたくさんの知恵と工夫で乗り越えてきたすごい人達であると理解し、高齢者と一緒に、シャイン・マスカットの収穫後に廃棄するブドウの木を裁断し、天日で乾燥させ、燻製用のチップを協力者の山下氏が経営する店舗で販売すると同時に、現在、四天王寺大学大学祭での販売を企画しています。

 さて、昨年のシャイン・マスカットのブドウの燻製チップで美味しい燻製ができるのか、実験しました。

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