7月のオープンキャンパス -拡がる社会福祉士の役割をテーマに-



  7月11日・12日の両日、オープンキャンパスが実施されました。本学科では、11日に坂本光德先生は「社会福祉士とその役割」、和田謙一郎先生は「新型肺炎・九州豪雨・そして医療機関(医療ソーシャルワーカー)」をテーマにミニ授業を行いました。

 坂本先生は、社会福祉士の制度化の背景、専門職としての役割、現状など社会福祉士の基本的な役割について講義されました。和田先生は、新型肺炎や災害などでの社会福祉士の役割や心構えという非常にタイムリーな話題を中心に話をされました。

 

 社会福祉士の登録者は現在、238,902人(令和2年2月末現在)に上ります。高齢者・児童・障害施設などでの仕事はもちろん、医療機関や被災地域など業務の幅は拡がりさまざまな場面で活躍しています。

また、今回のオープンキャンパスでも新型コロナウイルス禍のなかでも、学生サポーターが、マスクとフェースシールドをして、学科紹介や個別相談を行ってくれました。いつも協力してくれて、学科教員一同感謝しています。
 
8月のオープンキャンパスでもみなさんをお待ちしております。

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