やっと会えたね ~新入生登校日 ソーシャル・ディスタンスをまもって~



 夏学期は原則遠隔で授業を実施しています。

 1年生もお互い会う機会がなく、オンラインでの双方向授業に取り組んでいましたが、大学基礎演習Ⅰ(初年次教育科目)の授業で、6月4日、18日、25日の3日間、登校日を設け、クラスごとに対面での授業を行いました。各クラスとも、マスクをし、ソーシャル・ディスタンスをとり、自己紹介やグループワークを実施しました。これまで新入生はキャンパスに入ることもほとんどありませんでしたので、キャリアセンターや学生支援センターを訪問するなど、キャンパスツアーも行いました。

 登校日についての学生の感想です。 

緊張しましたが楽しかったです。3回目のグループワークのおかげで、初めて話すクラスメイトとも仲良くなれてよかったです。早く大学に行けるようになりたいです。

登校する機会はオリエンテーション以来でした。大学基礎演習Ⅰの授業が初めてで、この長い自粛・遠隔授業の期間を過ごす中で、大学に行くことがもはや非日常のような感じがしていました。そんな中で自分の先生、同じ学科のクラスメイトに会うというのは、緊張して思うように話すこともできなかったけれど、短い時間でしたが、自分が大学生である実感や大学に行く感覚がつかめたいい機会だったように思います。

登校できて、ほんとうにうれしかったです新型コロナウイルスによる状況が厳しい中で対面授業を企画し行ってくださった教職員の方々には感謝しかありません。授業内容も私たち自身の未来のことを考えたり、コミュニケーションをとることが内容で、できる範囲内で行うことができて、学ばせていただきました。

登校日があったことで友達もできた。すごく嬉しかったし、安心もしただから私は、すべての登校日に出席してよかったなと思っている。 

学校に行けたこと自体がとても嬉しかったです。オンライン授業でしか会えなかった同級生と直接会え、一緒に授業を受けることが出来てよかったです。

みんなの前で自己紹介をするとなっただけで緊張した。中学や高校と違って、見た目の雰囲気や授業の空気など大人の世界にいるように感じた。

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