R5年夏学期の学外学習活動を紹介!!



R5年7月22日に李ゼミでは京都漢検・漢字博物館を見学しました。

今年度の夏学期において、李ゼミでは漢字が中国でどのように誕生し、どのような変遷をたどって今の私たちが使っている漢字になっていたのかを、中国と日本の資料を調べながら考察してきました。今回は京都の漢検・漢字博物館を見学し、実際の展示・陳列の資料に触れることで、大学で勉強した知識をもう一度、別の視点で理解し、確認することができました。

博物館の1階では「漢字の歴史絵巻」をテーマに、日本独自の文字として発展・変容してきた漢字の歴史を紹介していました。特に、展示の巨大な亀の甲羅の模型に触れ、映像効果で甲骨文字の成り立ちを体験できるコーナーは甲骨文字を理解するうえで非常に面白い体験学習でした。2階では漢字の仕組みや特徴をテーマパークのようなエリアに分けて展示され、私たちは遊びながら漢字の表現に触れました。特に食べ物、地名、四字熟語、生物、生活に関する漢字が展示され、読めそうで読めない漢字もたくさんあったので漢字の幻さを身近に感じることができました。

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