2022年度冬学期・インドネシア合同授業が無事終了!
2023年2月3日
インドネシア・デンパサールマハサラスワティ大学と四天王寺大学は、夏学期に続いて冬学期もオンライン合同授業を実施しました。冬学期の合同授業は、国際キャリア学科「国際理解教育」(担当教員:宮脇敏哉教授)の授業で、昨年12月から今年1月に5回にわたって行われました。
合同授業では、合同授業の第1回目に、前半30分はインドネシア・マハサラスワティ大学の学生による「バリの紹介」、後半30分は四天王寺大学国際キャリア学科の学生による「大阪の紹介」のプレゼンテーションをおこないました。第2〜5回目には、各国・地域の文化や観光、食事、環境について紹介し合い、議論しました。

歌舞伎についてプレゼンする本学科の学生たち

インドネシアからのプレゼンから学ぶ学生たち
インドネシアも加盟する東南アジア諸国連合(ASEAN)はコロナ禍を乗り越え、成長を加速させています。インドネシアは、約17,000の島から構成された国で、その人口は約2.7億人(2020年)です。いまや中国、インド、アメリカ合衆国につぐ世界第4位の人口を誇る大国となっています。
国際キャリア学科では、こうしたアジアの急成長国との連携を推進しています。特にインドネシア(人口2.7億)や、ベトナム(人口1億)、ネパール(人口0.3億)との連携を強化しています。
これまで合同授業の他に「インドネシア研修会」(3日間)や「ベトナム国際研修会」(3日間)をおこなっています。来年度には、「ネパール国際研修会」(3日間)も開催予定です。
さらに、オンラインのみでなく、実際に現地に渡航しての研修会も計画しています。
国際キャリア学科では、
海外の大学との「学び合い」の中で、
異文化コミュニケーションについて
学ぶ機会があります。
国際キャリア学科の公式Instagram(@ ibuintercareer)を開始しました。
学生と教員が学科のリアルをお伝えします。
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