国際キャリア学科独自のインターンシップとして知られる、てんしばゲストハウスインターンシップは、今年度もまだ、ゲストハウスの再開が始まっておらず、ゲストハウスの運営ではなく、あべのハルカスやてんしばエリアの活動に注力しながら活動を行っています。まずは、ゲストハウスの運営母体である近鉄不動産のご協力のもと、インターンシップ生たちは、あべのハルカスの見学をさせていただくことができました。あべのハルカスの施設の裏側を、６０階までの各階へ下りられる従業員専用エレベーターに乗せていただき、見学することができました。

また、あべのハルカス美術館の見学も行い、学芸員の方から説明を受け、多くの質問にも答えていただくことができました。ハルカスのビル自体の設計や、施設、周りの環境に配慮した構造などを目の当たりにするとともに、美術館でのお話では、高い場所にある美術館ならではのご苦労など、担当の方々から様々なお話を聞くことができました。

 

インターンシップ生たちは、これからのインターンシップの活動にも生かせる情報収集が数多くできただけでなく、今回のあべのハルカスツアーで、さらにもっと多くのことを学んでいきたいという思いをより強くすることができました。

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