カナダ留学だより(1)



2022年2月27日、国際キャリア学科海外留学等特待生第8期生・9期生の10名がカナダに向けて出発しました。8月まで半年間の研修を行うことになります。特待生たちに、留学にあたっての決心、現地の大学の様子、休日の過ごし方、現地インターンシップの意気込みや様子について、全10回にわたって、レポートしてもらいます。今回は記念すべき初回です。コロナ禍での渡航にあたっての決心、意気込みについて、第9期生(2回生)に語ってもらいます。

 

コロナ禍での渡航にあたって

第9期生(2回生)

コロナ禍での渡航

新型コロナウイルスの感染が拡大しているなかで、海外渡航を経験することは私にとっても、私の周りの人々にとっても未曾有の出来事です。コロナ禍での海外研修といえばオンラインが主流です。確かにオンラインでの海外研修は新型コロナウイルスへの感染を心配する必要がない点、生活費、渡航費、海外旅行保険への加入費用等が不要のため費用を抑えることができる点、さまざまな国の研修プログラムを受講することができる点など、さまざまな利点があります。

しかし、私は実際に目で見て耳で聞いて異文化に触れることができるという経験に勝るものはないと思っています。海外へ渡航するということは英語を学ぶだけでなく日本だけの常識に囚われず、視野を広げることができる良い機会になると考えています。

コロナ禍での渡航においての利点は「英語を学ぶモチベーションを高く維持できる」という点です。新型コロナウイルスにいつ自分が感染してもおかしくないという危険な状況でも渡航するという覚悟は、学習意欲を後押ししてくれています。実際、現在約2か月間、カナダ ビクトリアに滞在してみて、「海外に行けば英語力が自然に上がる」という固定概念は間違いであり、結局は自分のやる気次第であることを痛感しています。「せっかくコロナ禍に渡航させていただいているのだからもっと勉強しないといけない、しないともったいない」という状況に身を置いて勉強できるのはコロナ禍での留学ならではのことだと考えています。

 

 

特待生プログラムの参加の決心

私は、入学当初から「国際キャリア学科海外留学等特待生」に必ず選ばれたいという思いを強く持っていました。なぜなら私は将来、英語の中学校教諭を目指しており、海外研修を経験し、英語教員という夢を叶えたいと考えているからです。入学前ガイダンスで学科長がおっしゃっていた「国際キャリア学科で教師になることの利点は実際に体験した海外での経験を生徒に教えることができるという点だ」という言葉が印象深く、今でも覚えています。

また、海外に渡航することを夢見て国際系の学部に進学した他大学の先輩方が、一昨年、去年と新型コロナウイルスの影響で留学することを断念したという話を聞いていました。そんな中でこのプログラムに参加することができるという貴重なチャンスは必ず掴みたいという一心で特待生プログラムの参加を決心しました。実際に特待生に選んでいただいたからには学科の名に恥じないよう勉学に努めたいと思っています。

 

これからの意気込み〜積羽沈舟〜

「積羽沈舟(せきうちんしゅう)」とは、軽い羽根ですら積もれば船を沈めることができるように、些細な行動も時間をかけて継続すると、やがて思わぬ大きな結果につながるものであるという例えです。私はこの言葉のように努力は必ず報われると信じています。実際、私はこれまで努力してよかったと思うことばかりでした。努力しても結果が出ないことがあるかもしれません。とはいえ、「良い結果が得られなかったのであればそれは努力とは呼べない」と自分を奮い立たせたいと思います。私の人生で大好きな言葉である「努力は必ず報われる」ということが証明できるよう、この「国際キャリア学科海外留学等特待生奨学金プログラム」を通して成長してみせます。

【関連リンク】

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