2021年度卒業生インタビューその③:教員採用試験合格への道



2021年度卒業生インタビューその

教員採用試験合格への道

卒業生インタビュー第3弾となる今回は、教員採用試験(中学校英語)に現役合格したお二人(青木桃花さん、中前星香さん)へのインタビューです。

【青木桃花さん 大阪府 中学校英語】

Q.1 教員採用試験の勉強方法は?

A.1

大学3年生の8月から、教職教養と専門科目(英語)の勉強を始めました。大学が休みの間はZOOMを使用し、大学が始まってからは対面で勉強会を行いました。週に1回集まり、互いに問題を出し合ったり、長文を読んで文構造を解説するといった勉強を進めていきました。テキストが終わり次第、過去問を何度も何度も解いていきました。

翌年の3月からは、面接練習も取り組んでいきました。大阪府は2次試験・3次試験に個人面接がありますが、集団面接の練習にも参加させていただき、とにかく面接の回数を増やしていきました。

 Q.2 教員採用試験合格につながった活動は?

A.2

一つ目は留学です。実際に海外に行ってさまざまな人と意見交流をしたことで、英語力が上がっただけでなく、人前で自分の意見が言えるようになりました。これは面接に大きく関わることだと思います。

二つ目はJump-Start-English(在学生による入学予定者に向けた英語指導プログラム)に参加したことです。コロナ禍により対面でなくオンライン授業となりましたが、ICTを利用した授業の工夫や、チームをまとめる難しさなど、教員になるにあたって大切なことを学ぶことができました。

三つ目は模擬授業をたくさん経験したことです。教職の授業でも模擬授業はしますが、大学3年生の春休みにもそれぞれ担当学年と内容を決め、模擬授業に取り組みました。

Q.3 教員採用試験を振り返って、やっておいて良かったことは?

A.3
早い段階から勉強を始めたことです。特に教職教養・一般教養・専門科目の筆記試験はたくさん勉強する必要があります。日頃から少しずつ勉強をすることが大切だと思いました。また、同じ教師をめざす友だちと一緒に勉強してきました。互いに支え合い、励まし合いながら取り組んだことで、モチベーションを高めながら、最後の試験まで突き進むことができました。

これから教員採用試験を受ける人への
メッセージをお願いします

試験を受けるにあたり、不安な気持ちを抱える人が多いと思いますが、上記でも答えた通り、日々の積み重ねがすごく大切です。また1人で勉強するよりも友だちと一緒に勉強することをおすすめします。特に面接・集団討論・模擬授業の練習は友だちとすることで、良いところを発見し、自分の武器にすることもできます。大変なこともたくさんあると思いますが頑張ってください。応援しています。

【中前星香さん 和歌山県 中学校英語】

Q.1 教員採用試験の勉強方法は?

A.1

2年の春休みから教採対策のウェブサイトを確認しつつ、TOEICや英検の取得の勉強を兼ねて教採に向けて勉強を開始しました。片道2時間半かかる私にとっては、通学時間も勉強時間として有意義に使うことができました。和歌山県の教採は一般・教職教養・専門教科を1日で行うため、バランスよく勉強する必要がありました。一般教養では中学校3年までの5教科だったので苦手な理科を中心に対策しました。皆さんの受ける自治体によって試験内容・日程は大きく異なるため、勉強を始める前にしっかりと対策を計画するのがいいと思います。

 Q.2 教員採用試験合格につながった活動は?

A.2

4年間何事にも挑戦したことが合格につながったと思います。5カ月の留学のうち1カ月間現地の中高で日本語教師アシスタントとしてインターンシップを行ったり、帰国後は大阪市教師養成講座を受講したり、Jump-Start-Englishでリーダーとして務めたり、様々な活動が全て教員採用試験につながったと思います。それができたのも、両親の協力と、国際キャリアの先生方のご支援があったからだと思います。

Q.3 教員採用試験を振り返って、やっておいて良かったことは?

A.3
私は昔から計画を立てないと動けない人間であることは自覚していました。なので、TO DO LISTを常に書いて、午前中すること、午後することを決めていました。平均10時間勉強できたのは、計画表があったからだと思います。計画しなくてもできる人も、どの時間帯が一番集中できるタイプか、飽きてきたら気分転換の勉強は何にするかなど、自分の勉強できるコンディションをしっかり知っておくといいかもしれません。

これから教員採用試験を受ける人への
メッセージをお願いします

試験を受けるにあたり、不安な気持ちを抱える人が多いと思いますが、上記でも答えた通り、日々の積み重ねがすごく大切です。また1人で勉強するよりも友だちと一緒に勉強することをお勧めします。特に面接・集団討論・模擬授業の練習は友だちとすることで、良いところを発見し、自分の武器にすることもできます。大変なこともたくさんあると思いますが頑張ってください。応援しています。まずは何事も取り組むことが大切です!そして、そこからたくさん学んでください。失敗から学ぶこともありますし、経験から学ぶこともあります。常に学べる環境を自分で作り上げることが大切です。環境は本当に大切で、私は共に戦う仲間がいたから自分を奮い立たせながら過ごすことができました。仲間から学ぶことは多いです。良いプレッシャーを常に感じながら、助け合いながら勉強できる仲間を探してください。必ずみなさんの支えになります。応援しています!

 

以上がインタビュー内容です。

青木さん、中前さん、ありがとうございました。
卒業後も「いい先生」をめざして邁進(まいしん)してください。

【関連リンク】

→国際キャリア学科の学びについてはこちら

→四天王寺大学HP 教職教育推進センター

 

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