国際キャリア学科は、ネパールなどの海外連携を活発にしています。



国際キャリア学科は、学科のベテランの先生方の協力で海外との連携を推進しています。アジアは、たいへん広いです。われわれの東アジアから東南アジア、そして南アジア、中近東と言われる西アジア(イスラエルやヨルダンなど)までが範囲となっています。

多くの異文化の国々があります。それらの国々を知り、連携することによって平和が構築できます。

今回は、コロナ禍になる前の2020年3月11日前後のネパールの写真をアップします。私が撮影した写真2枚となります。この時点でネパールでのコロナ発症者は、1名でした。

しかし私に日本や3月13日から訪問予定であったインドネシア・デンパサールから、メールやメッセージが次々に入り、「先生早く日本に帰国したほうが良い」とアドバイスを受けました。この日の4,5日後にカトマンズは、ロックダウンに入りました。日本人を含めて外国人約1000名がネパール国内に取り残されました。6月下旬に臨時便が出るまで、出国できない状況が続きました。リスクマネジメントの重要性を強く感じました。

カトマンズ中心部、バスターミナル近く

ネパールは、インドの北に位置しています。私が訪問するときは、タイ国際航空を毎回使っています。福岡空港か関空からバンコク経由で乗り継ぎをいれて1日かかる場合もあります。イメージは、高原で寒いイメージがありますが、いつも暑いと感じます。

 ネパール人は、歴史的にイギリスにたいへん関心をもっています。しかし近年は、日本が人気で多くの日本語学校が中心地にあります。

カトマンズの女子大学前

インドネシアとベトナムのプログラム構築後、ネパールの大学教員と連携して英語でのプログラムを起案します。学生のみなさん、Zoomでの4日間のプログラムに参加して英語や異文化交流をしませんか!
今年は、二つのプログラム受講(計8日間)で宮脇担当「国際交流実践(4単位)」の授業を予定してます。来年は、私が担当の8~10日間の「国際交流実践(4単位)」をおこなう予定です。

 

 私のスローガンは、「学生のために」です。
国際キャリア学科の発展のために全力で活動します。 

 

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