「保育内容・表現(総合)」で子どもたちと学びました!
2020年12月30日11月16日と30日に「保育内容・表現(総合)」の授業で子どもたちを大学に迎え、遊びを通しての表現援助について学びました。
コロナ禍の中での実施なので、マスクにフェイスシールドという万全の予防対策を行いました。また、密にならないよう、全体を二班に分け、2週にわたって行うことで参加人数を制限し、会場の窓もすべて開けて換気にも気を付けての実施です。
とはいえ、保育科での取り組みですので、フェイスシールドにも一工夫。
ペンギンやカエル、
パンダやウサギ、ライオンなど、
かわいい動物たちをあしらって、楽しい雰囲気を演出しました。
今回用意した遊びは、自然物に触れることで、自然の不思議さや面白さに気づき、子どもの科学する心をはぐくむ「自然物遊び」
生活の中での役割を演じて遊ぶ「ごっこ遊び」
様々な音やリズムを楽しむ「リズム・音楽遊び」
影の面白さを遊ぶ「影遊び」
それぞれの遊びを援助する中で、自分たちが予想もしていなかった遊び方や楽しみ方をする子どもたちから、遊びたい心の豊かさをしっかりと学びました。
子どもの発見や創意を感じ取り、遊ぶことで探究しようとする子どもの心の育ちを支えることの重要性と面白さを学び取ってくれたと思います。
2年生諸君、不自由なハイブリット授業の中でよく頑張りました。
コロナ禍での保育の大変さも経験できた今回の取り組みを、
将来の現場でぜひ活かしてもらいたいと思います。
今回来てくれた子どもたちと先生方に、心より感謝いたします。
ありがとうございました。
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