短期大学部 保育科 -最新情報-

遠隔授業でも、造形の学び進んでます!! -保育科2年生「保育内容表現」-

保育科では、遠隔授業が始まってから 教員それぞれが、IBUnetの授業支援やteams, zoomなどを利用して教科の特性を生かした授業を行っています。造形の授業では、作品を作るにあたってヒントになるような短い動画を配信することにしました。

学生は、外出自粛で素材の購入ができないときも 自宅にあるもので工夫をして制作を続けました。材料選びにも個性が感じられ、1年時からの学びの積み重ねが生かされていることが伝わってきます。短大保育科の学生は、大学のサーバーの中に造形ポートフォリオという作品の写真とコメントを保存する場所を持っていて、アップした作品は、教員も見られるようになっています。

今回は、この造形ポートフォリオにアップされている作品をご紹介します。

テーマは、お店ごっこです。お店ごっことは、子どもたちが商品を作り、売り買いを楽しむという園でよく行われるごっこ遊びの一つです。課題の設定は、5歳児クラスの子どもたちが保育者と一緒に制作するものとしました。学生は、保育者になった自分を想定して 子どもたちが楽しんで作れるものを考えました。コメントは、この活動のねらい 制作のポイントや、環境構成について本人が書いたものを一部抜粋して載せています。

 

<たこ焼き屋さん>

たこ焼き屋さんで、当日は、子ども達がお客さんに「たこ焼きいかがですか?」など呼びかけ、たこ焼きにマヨネーズをかけるかを問いかけたりしながら進めていく。作り方のポイントは手で丸めて作成できるように新聞を使ったり、絵具も使って制作をしたところです。たこ焼き機は卵のパックを使いました。

 

<たこ焼き屋さん>

屋台の「たこ焼き屋さん」をお題にして製作をしました。この期間なので、全て家にあったもので作りました。たこ焼きを作る時、新聞紙の上に巻いているものが紙袋をちぎったものだったり、お好み焼きは段ボールで作ったりなど、廃材を活用しました。

 

<ラーメン・うどん屋さん>

みんながたくさんの具材を作って、バイキング形式に麺に乗せていけるようにすると楽しいなと思います。おしながきも、自分たちで書いたら文字に興味が出るきっかけになって、いいなと思いました。

 

<アイスクリーム屋さん>

箱の車は私が用意しておき、アイスクリームを子どもたちに作ってもらうという設定で考えました。友達同士で交換しあって違う味のアイスクリームにして作るだけでなく、そこから友達同士での関わりがうまれるように工夫をしました。子どもたちがごっこ遊びをできるよう収納箱を車の形にし、紐をつけることで引っ張って動かし、本物のキッチンカーのようになるようにしました。

 

<お寿司屋さん>

みんなで色々なお寿司のネタを作り、どんなものがあるか想像を楽しんで、その後はみんなで作ったネタで、子どもたちが自分で綿を丸めてシャリを作ったり、お客さんとお店の人になりきったり、注文を受けたお寿司を作ってあげるというようなごっこ遊びを楽しめたらと思い作りました。

 

<パン屋さん>

お店屋さんごっこを終えてから子どもたちとお店屋さんごっこはどうだったか振り返り、まだまだたくさんのお店屋さんがありさまざまなお店でたくさんの人が毎日頑張って働いているんだよと伝え仕事について考える。保護者の方にパン屋さんを製作しお店屋さんごっこをしたことを伝えるため部屋の前に飾っておく。その後も自分たちで製作したことへの愛着や自信となるようにクラスに飾っておく。

 

<ドーナツ屋さん>

トングでつかんでドーナツを袋に入れるという動作を楽しめるようにした。味も多く用意して、お客さん役も、お店屋さん役も楽しめるようにした。

 

<パンケーキ屋さん>

フルーツをその時期の旬のものにすることで食育にもなる。 自分の好きなフルーツを取って楽しむ。毛糸でソースに見立ててフルーツソースを置いても楽しめる。

 

<パン屋さん>

自由遊びなどの際にして欲しいごっこ遊びです。みんなで一からパンを作りお店屋さんを始めるような形を作りたいです。 作り方では折り紙などをぐしゃぐしゃにして綿を包むというとても簡単なので、子どものパンに対してのイメージや自分なりの表現などがよく見えてくる所がポイントです。

 

<洋食屋さん>

材料は家にあった小麦粉、サラダ油、食紅、赤青黄緑で作った。黒は油性マジックを使った。混ぜ合わせる事でいろんな色を作り、色の勉強も出来る。また、柔らかいので好きな形にしやすく、時間が経つと固まるので勉強になる。小麦アレルギーがある子がいる場合は米粉、上新粉で作るようにする。器は、空き箱やクッキングシート、画用紙を使った。

 

いかがですか?

様々な工夫を凝らして作品を作ることで、子どもたちの「もっと遊びたい、もっと工夫したい」という気持ちに応える力を身につけることができるのだと思います。

新型コロナウイルスに負けず、頑張れ、2年生!!

 

【関連リンク】

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