短期大学部 保育科 -最新情報-

新丘大学の先生を大学にお招きしました!

 2020年1月14日と15日の2日間、本学と国際交流協定を締結している韓国・新丘(シング)大学の児童保育科教員4名が本学を訪問されました。3年前から本学保育科と学生交流を行っている新丘大学は、優秀な保育者を多数輩出している養成校として韓国でも有名な大学です。

 訪問初日の14日は本学の学修施設を見学した後、今回初めて両大学で共同開催した「日韓保育養成校教員研究交流会」に参加されました。これまで行われた学生交流では、多文化保育に関する多くの学びを得て、学生たちの確かな成長が見られました。両大学の教員はこの事実を元に、今後はさらに協力を進めることで質の高い保育者養成教育を行いたいという共通目的を持つにいたり、教員間の研究交流会として「日韓保育養成校教員研究交流会」を企画・開催する運びとなりました。

 今回行われた会では、両大学の保育者養成校における養成教育実践の取り組みについて互いに紹介し合いながら相互理解を深めるとともに、それぞれの教育課程がもつ課題に関する協議を行い、より質の高い保育者養成の研究課題をみつけることができました。

 両大学の独自な取り組みとして、本学科からは現行の「保育実践演習」科目と新年度開講予定の「保育探究演習」を紹介しました。一方新丘大学は、自律と尊重をキーワードにした「学科内クラブ活動」等、大学独自の取り組みについて多くの資料を示されながら紹介をされました。両大学の実践は、保育者の質の向上のために、学生の主体的・協働的な学びを大切にしている点で共通していることが認識されました。

 さらに、今後の方向性として、今回互いに学び合ったものを教育実践に生かしていくことや、日韓教員間研究をより活性化・推進していくことを目指すこととなりました。

<終了時、本学学長からのご挨拶の様子>

 

 研究会の終了後、新丘大学教員一行は14日午後には四天王寺悲田院保育園を、

 15日午前中には羽曳野市立認定こども園こども未来館を訪問され、子どもの視点に合わせた保育環境の工夫や、遊びを中心とする保育の実際について興味深く見学され、

 

 翌日に韓国に向けて出発されました

 今回来られた新丘大学の崔先生は最後の会合の中で「保育者養成は、これから生まれてくる子どもたちの育ちを支える保育者を育てるという意味で、未来を創造する意義深い仕事です」とスピーチをされました。

 私たちはこのお言葉から、困難を乗り越えて保育者養成に邁進する勇気をいただきました。と同時に、「私たちは未来の子どもたちの過去を生きている」という自覚をもつことができました。本学と新丘大学が互いに尊敬し友情を育みながら研究に取り組むことが、これから生まれてくる日韓の子どもたちの未来を、友情と相互理解に満ちた今まで以上に明るいものにするのだと思います。

<学長、副学長を交えての記念撮影>

 

 その実現のためにもIBU保育科は学生と教員が一丸となって努力して行きたいと思っています。新丘大学の先生方、すばらしいご教示をありがとうございました。またお会いできる日を楽しみにしています。

(新丘大学との交流の様子は今後もHPで紹介していきますので楽しみにしていてください。)

 

 

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