短期大学部 保育科 -最新情報-

自然に触れる子どもに寄り添う -「保育内容・表現(総合)」-

「保育内容・表現(総合)」で、松の実保育園の子どもたちが大学に来てくれました。

今年は、秋の気配が深まりつつある学内の自然に触れて、その大きさや不思議さ、変化に気づいたり様々な自然物(どんぐりや落ち葉、昆虫など)に関心をもって遊んだりする活動に寄り添って、子どもたちの意欲や関心、態度を育てる援助を目的に取り組みました。

事前学修として、実施の一週間前の授業では全員で学内巡回を行い、危険箇所の点検や自然物の状況確認など、下見を入念に行いました。

また、当日の朝にも子どもたちが来る前に回を再度行い、環境整備に努めました。

 

そしていよいよ本番、バスで到着した子どもたちを迎え、代表者による歓迎セレモニーの後、いよいよ自然遊びの始まりです。

 

学生たちにとっては普段見慣れた学内の風景も、子どもたちの目からすれば発見の連続です。

枯れ芝に埋もれたどんぐり

 

きれいに色づいた落ち葉

 

生垣のなかの赤い実

 

草の中に隠れたバッタ、などなど

 

いろいろな「自然」に関する子どもたちの話を丁寧に聞きながら

それぞれの発見を大事に受け止めました。

 

家から持ってきた袋に思い思いの「宝物」を入れて、学内の散策は終わりました。

 

その後、学生も交えて楽しい会話を交わしながらみんなで昼食をとり、この日のプログラムは終了です。

 

この日の取り組みは終わりましたが、3週間後に再び大学にきて、今度はお店屋さんごっこをすることになっています。

学生代表によるお別れのセレモニーの後、ハイタッチで別れを惜しみつつ再会を期しました

 

3時間あまりの子ども達との交流の中で、学生たちは多くのことを学んだと思います。楽しかった、面白かった、というだけでなく「健康」「人間関係」「環境」「言葉」「表現」などの観点から今日の体験を振り返り、自分のかかわり方と子ども達の育ちについて省察することがとても大事です。

次回の授業での振り返りでしっかり考えていきましょう!

 

<学生のワークシートより>

どんぐりを見つけて「帽子つきのどんぐりが落ちていた」という子どもに、「本当だね、帽子がついているね」と子どもの気づきに共感することができました。

ひっつき虫がたくさんついてしまったという子どもに、ひっつき虫で絵を作るなど、あそびを広げられるように関わりをすることができた。

お弁当の時間のとき、お弁当の中身を見せてくれた子には、「おいしそうだね」「どんなものが入っているかな?」「どんな味がする?」など食べることの楽しさが味わえるような言葉かけをたくさんするようにしました。

 

 

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