幼稚園の子ども達と遊ぼう!



 保育者になることを夢に胸をわくわく、どきどきさせて1年生が入学して早3ヶ月が経とうとしています。忙しい毎日ですが、大学生活にも慣れ始めたころでしょうか。そこで地元の幼稚園にご協力をいただき、実際に子ども達と触れる保育科恒例の幼稚園訪問を今年も行いました。今年は羽曳野市立羽曳が丘幼稚園、羽曳野市立埴生南幼稚園、藤井寺市立道明寺南幼稚園の3園に分かれて行かせていただきました。

まずは保育準備から始めます。

硬い砂場も子ども達が心地よく遊べるようにほぐしておきます。

いよいよ子ども達と顔合わせです。今日一日よろしくお願いします。

                暑い夏は感触の良い水や泡などを使って遊ぶと自然と笑顔がこぼれます。

「気持ちがいいね。」共感することは人と人をつなぎます。

保育科の学生もお姉さんの笑顔から、保育者の笑顔に変わっていきます。

子ども達が紙の折り方を教えてくれます。何ができるのかな?

その紙を色水につけると素敵な染紙が出来ました。

「お姉ちゃん、見ていてね」優しい笑顔で見守られると子ども達も嬉しくなって大張り切りです。

園庭に植えられている夏野菜。子ども達が色々と説明してくれます。

保育室では海の生き物の制作活動です。

「何を作ろうか?」子どもの成長を促すためのかかわり方も学ばせていただきました。

楽しかった半日もあっという間に終わり、子ども達とのお別れの時間になってしまいました。

最後は園長先生に色々と質問をさせていただいたり、大切なお話もたくさん聞かせていただくことが出来ました。

 保護者の方にも今日の交流のお知らせをしてくださいました。

 

 貴重な体験を終え、次の授業に向かう学生たちの顔は清々しく満足感に満ちていました。

子ども達と実際に触れ合ったことで、さらに保育者としての自覚が芽生え、今後大学の授業にも心新たに向き合っていってくれることでしょう。

ご協力いただいた3園の幼稚園の先生方、子ども達に感謝申し上げます。

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