韓国からのお客様を迎えました!



韓国「新丘大学のグローバルチャレンジ」チームの男子学生5人が本学保育科を訪問されました。彼らは、新丘大学のグローバルチャレンジ・コンテストに応募し、みごと奨励金を勝ち取って日本に研修にいらしたのです。

訪問中は、本学の学生と教員と様々な情報交換及び交流をしました。

5人の皆さん、本学を訪問してくださってありがとうございました。

 

<「悲田院保育園」見学 7月30日>

訪問初日は、今年園舎が新しくなった「社会福祉法人四天王寺福祉事業団 四天王寺悲田院保育園」を訪問。園の施設の保育環境や保育の実際等について、園長先生の丁寧な説明をうかがって、韓国の保育施設との共通点や違いを学びました。

翌31日は、新丘大学の児童保育専攻長の先生も加わられ、「子育て支援センターふるいち」の見学、本学内の施設見学と伝承遊び体験、学長先生と副学長先生へのご挨拶、「多文化保育論」授業主催の歓迎会と目いっぱい研修しました。

<「子育て支援センターふるいち」見学 7月31日午前>

<本学内での伝承遊びと美術活動の体験 7月31日午後>

 

<「本学の学長先生・副学長先生へのごあいさつ」 7月31日午後>

 

< 「多文化保育論」授業主催の歓迎会 7月31日午後>

保育科の先生方や本学のグローバル教育センター(i-Talk)のご協力をいただき、保育科の「多文化保育論」授業主催の歓迎会を開催しました。心を込めたプログラムの数々に、あっという間に時間が過ぎ、日韓学生の有意義な交流の場、そして楽しい思い出の場となりました。

<「宮前つばさ認定こども園」見学 8月1日午前>

幼保統合施設である「宮前つばさ認定こども園」を訪問し、子どもの視点で工夫された保育環境や保育内容、食育の実践等について勉強しました。子どもたちと一緒に楽しく韓国の手遊びをしたり、一緒に給食を食べる体験をしました。

 

<日本の伝統文化 「流し素麺体験」と「PL花火大会鑑賞」 8月1日午後>

8月1日の夜には、学生たちが泊まっている本学の学生寮で「流し素麺」を満喫。そして夜には日本の3大花火大会といわれる「PL花火大会」を本学の運動場で鑑賞し、色々な日本の伝統文化を体験しました。

最後に、

今年度の本学保育科学生の韓国での多文化体験活動(7月14~16日)と、新丘大学学生の本学訪問における様々な交流活動は、将来、保育者を目指す者として、多様化する社会に対応できる大切な経験になったと思います。

特に、今年は本学と新丘大学の大学間MOUも締結されたので、今後、有意義な日韓学生交流活動を進めていき、グローバルな視野をもつ保育者養成を生み出していきたいと考えています。

さまざまな体験ができる保育科で、あなたも世界に翔ける保育者をめざしませんか?

 

 

 

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