幼稚園の子ども達と遊ぼう!:「幼児教育課程総論」「保育実践演習Ⅰ」
2017年7月24日
幼稚園を訪問し園児と遊び関わることで、実際の保育現場の様子、
および幼稚園教諭の仕事を知り、来るべき幼稚園実習に向けての認識を深めるという目的のもと
羽曳野市立羽曳が丘幼稚園、羽曳野市立埴生南幼稚園にお伺いしました。
子ども達の笑顔に迎えられると、暑い中歩いてきた疲れもとんでいきます。
とても良いお天気だったので、両幼稚園とも園庭で水遊びや泡立て遊び、
どろんこ遊びなどの感触の良い遊びをのびのびと楽しんでいました。
竹馬に乗る子ども達の補助を頼まれました。
「お姉ちゃんも乗ってみたら」という子どもの言葉で挑戦してみましたが、なかなか難しいです。
「お姉ちゃん、お団子出来た。見て」の子どもの声に
「本当、上手に出来たね」と応える学生も自然と笑顔がこぼれます。
初めはお互いに少し緊張していましたが、楽しい遊びを通して徐々に仲良くなっていきます。
保育室での制作遊びは1対1で過ごします。「何ができるのかな」思わず会話も弾みます。
最後は楽しいダンスを一緒に踊ってお別れです。
「お姉ちゃん、明日も来てくれるの?」の子どもの言葉や
「良い先生になるために頑張ってくださいね。一緒に働けることを待っていますよ」という園長先生の言葉に励まされ、
それぞれが降り注ぐ日差しに負けないぐらいの「やっぱり、保育者になるんだ」という熱い思いを胸に帰ってきました。
両幼稚園の皆様方、本当にありがとうございました。


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