対話を通して学びを深める~幼稚園を訪問しました~



教育学部教育学科幼児教育保育コースでは、他者(同級生や先輩、後輩、教職員、子どもや現場保育者など)と対話することを通して学びを深めることを大切にしています。

教育実習・保育実習が一通り修了した4年次に「フィールドワーク演習」という科目を開設しており、この授業では、これまでの実習などの現場経験を振り返り、学生間で課題意識を共有(対話)した上で、実際に保育現場を訪問し、学びを深めることをねらっています。

 

5月のある日、大阪府豊中市にある「庄内こどもの杜幼稚園」を訪問しました。

園長先生に園内を案内していただき、その後自由に参観させていただきました。

 

 

参観後、園長先生に、学生からの質問に丁寧にお答えいただきました。

この対話の時間を通して、保育の意図や環境の意味、子育て支援の実際などについて理解が深まったことと思います。

 

 

訪問後の振り返りでは、特に学んだこととして、次のような内容があげられました。

 

・(少し危険を伴う大型遊具について)年齢で、使える遊具を分けるのではなく、その遊具に自分で登ったり渡ったりできる子どもしか遊べないようになっており(大人が手を貸して登ったりできるようにはしないので、登る力のある子どもしか遊べない)、自然と子どもの発達に応じた遊具の使用環境となっており、「子ども主体」を感じた。

・子どもたちの話し合いにおいて、ルールを決めて話し合いを進めていくことよりも、子どもたちにとって意味のある話し合い(自分事として捉えられる話し合いかどうか、集まって話す必要感があるかどうか)が重要であるということがわかった。

・廃材庫(子どもたちが何かをつくったりするときの素材庫)の運営は保護者の協力で成り立っていることを知り、そのような形で保護者が園の保育に参画することもあるんだなと学んだ。

 

ただ見学するだけでなく、学ぶ意欲と課題意識をしっかりともち、他者と対話するプロセスがあったからこそ、学びが深まったと思います。

 

これからも学生の学ぶ意欲を大切にしていきたいと思います。

貴重な学びの場を提供くださった庄内こどもの杜幼稚園の先生方、ありがとうございました!

 

【関連リンク】

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