ハローナーサリーに向けて 先輩の話を聴こう!



教育学科幼児教育保育コースでは、「いい保育者」をめざして4年間の大学での学びを進めています。2020年からの新型コロナウイルスの感染拡大で見合わせていましたが、感染が落ち着いていることから、本年の11月に、1年生が保育現場(認定こども園)で保育の実際を見る「ハローナーサリー」に参加できることとなりました。

ハローナーサリーに向けての事前学習のひとつとして、幼児教育保育コースの4年生の先輩に1年生の後輩に向けてハローナーサリーや教育・保育実習についての講話をしてもらいました。

4年生の先輩からは、ハローナーサリー参加のアドバイスや、実習での経験や学びなどについての話がありました。

1年生は先輩の話を真剣に聞き、講話後に先輩への複数の質問がありました。

(講話後の1年生の感想)

  • 先輩方の話を聞き、とてもためになることが多かったです。ハローナーサリーでの経験談では、初めて子どもたちと触れ合う現場で、学ぶことが多いと聞き、初めてのことばかりで不安だなと感じていたけど、少し楽しみだと感じるようになりました。

     

  • 先輩方の経験談を聞いてハローナーサリーで心掛けたいと思ったことは、まず子どもたちの前では笑顔を欠かさないでおこうと思いました。やはり私は身長も高く体格が大きいので笑顔でないと怖く見えてしまうのでは無いかと思ったからです。

     

  • ハローナーサリーに行く前に、明確な目標を立てようと思います。子どもたちの普段の様子はどうなのか、保育者の方がどのように動いているのか、どのように子どもたちと接しているのか、このようなことを知ることを目標としたいと思います。そして、子どもたちをしっかりと観察することで、自分の行動に生かせるようにしたいです。

     

  • 先輩方のハローナーサリーを聞いて、まず具体的に少し勇気をだして頑張れることの出来るような明確な目標を設定して、目標を達成するために実際に現場で意識して実践して終わったあとに振り返りをする取り組み方をしたいと思いました。そして次の実習で今回のハローナーサリーの経験を少しでも発揮できるようにいい所と良くなかったところを明確にして意識して取り組んでいきたいと思いました。

先輩の経験と伝えたかった想いが、後輩にしっかりと伝わっているようでした。

また、先輩が4年間で大きく成長している姿がとても印象的でした。

ハローナーサリーの参加に向けての準備を丁寧にするとともに、「いい保育者」に向けてのさまざまな経験ができるように積極的に取り組んでいきます。

【関連リンク】

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