教育実習にむけて~現場保育者から学ぶ~



幼児教育保育コースの学生は、3年生の9~10月に教育実習(幼稚園や認定こども園での実習)に参加します。約1ヵ月間の実習で、子どもたちや先生方とのかかわりを通して、多くのことを学びます。

実習にむけた事前学習では、実習の意義や目的を確認したり、記録(日誌)や指導案の作成方法を学んだり、自分の実習園の概要を調べたり、実際に実習に行ったときのことをイメージしながら準備を進めます。そのなかで、実習生を受け入れていただく現場の先生にご講義いただく回もあります。

7月某日、大阪府高槻市にある高槻双葉幼稚園の岡部教頭先生にご講義いただきました。「子どもの育ちを支える保育者の魅力~教育実習前に知っておきたいことを踏まえて~」と題して、実習を控えた学生に熱いメッセージを送ってくださいました。今の保育現場が大切にしていることを踏まえた上で、実習ではどのようなことに意識をむけてほしいのか、写真などを示しながら具体的にお話しくださいました。

  • 子ども同士の会話に耳を傾けて、子どもが何をしたいのか(何にもめているのか)を読み取ること
  • 活動のなかで子どもたちからどんなつぶやきがあがっているのか、そのつぶやきに対して保育者はどのような働きかけをしているのかを読み取ること
  • 保育者のねらい・願いと子どもの姿の関係について考えること

などの大切さをお話しくださいました。

その上で実習生に期待することとして、

①子どもたちと積極的にかかわる
②環境構成・保育者のかかわりを観察する
③子どもの前に立つ経験をする
④自分が担任ならどうしたいかについても考えてみる
⑤一つ一つの活動のねらいを知る
⑥とびきりの笑顔!!

をあげてくださいました。

高槻双葉幼稚園には2年生のときの「保育インターンシップ」で訪問した学生もおり、実地で学んだことと、今回の教頭先生のご講義から学んだことで、理論と実践の往還が図られたことと思います。

保育インターンシップでの様子

約1ヵ月間の教育実習を通して、ひと回りもふた回りも成長する学生の姿が楽しみです。その成長を促す貴重な機会をくださった岡部教頭先生、ありがとうございました。

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