これからの科目「インターンシップ」について考えよう!



教育学科では学科全体を上げてインターンシップや学校実地演習に取り組んでいます。幼児教育保育コースでも、昨年度には2年生対象の保育インターンシップの授業として、幼稚園や保育所、認定こども園などから先生方を大学へお呼びして講話をいただき、その後に幼稚園や認定こども園に見学に行かせていただきました。

今年度も幼児教育保育コースでは科目「インターンシップ」として、保育現場の理解や体験をめざした授業がはじまりました。

第1回目の授業では、昨年度に保育インターンシップに参加した3年生の先輩から今年の2年生に向けて、小グループでインターンシップの参加やこれまでの学びについての体験談を聞きました。

授業では先輩の3年生が進行やリードし、昨年度のインターンシップで保育現場の先生方にどのような質問をしたのかということや、保育現場を見て理解できたこと、これらの積み重ねから学ぶことができたことなどの経験談の話などを伝えていました。また、その話を受けて後輩の2年生からは「保育現場を見てみたい」「どうしたら園に行けるのか」「実習が不安…」など先輩に質問し、アドバイスを受ける様子などがありました。

インターンシップも含めて、保育者をめざす大学生として自分たちが主体的に学びを深めることの大切さをお互いに学び合うことができたようです。

これからの授業では、学生が自分たちの手で、保育や子ども理解について学びたいことを掘り下げながら、インターンシップの内容の企画していく予定です。

幼児教育保育コースでは、「いい保育者」をめざした主体的な学びができるようにサポートしていきます。

 

【関連リンク】

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