「保育インターンシップ」の授業で「しおさいこども園」に行きました



教育学科幼児教育保育コースでは、4年間の学びの中で、実習をはじめとした保育現場での学生による多様な実体験プログラムを計画しています一方で新型コロナの流行により、当初予定していた2年生の保育インターンシップの内容も、今年度は変更せざるを得ない状況でした。ただ、学生の希望もあり、可能なプログラムを検討してきました。

その一環で、昨年11月に保育園や幼稚園の園長先生などに来学していただき、学生が自ら園長先生にインタビューする機会がありました。保育するとは何か、そのためにどのように子どもを理解し、対応していくことが望まれるのかについて、様々なお話を聞く事ができました。

そうしてこの時の、熱心に学ぶ学生のためになるならと、コロナの状況が落ち着いている昨年12月から1月頃に、グループに分かれて園を訪問し、様子を見せていただける機会をいただけました

そのひとつとして、兵庫県芦屋市にある「しおさいこども園」への見学を行いました。

コロナ禍で園に伺うことを遠慮していた学生たちは、とても喜んで見学に行かせていただきました(もちろん、十分な感染対策をしています)。

園長の大須賀先生に案内していただき、園内の見学をさせていただきました。

大学でのインタビュー時に園長先生のお話の中で出てきた子どもの様子、園の環境、大切にされていること、先生の働き方などについて丁寧に説明していただき、その都度学生からの質問にも答えていただきました。

実際の園の様子を知ることができ、これまで大学で勉強してきたことに対する理解がより進んだようでした。

理論と実践の両輪が大切であることを改めて実感できた時間でした。

これからも、学生が主体的に活動しながら多くの保育の魅力を感じられるように、大学としてもサポートしていきます‼

 

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