夏休みの実験活動を報告します♪



佐藤ゼミでは、今夏、3つの実験活動を無事に終了することが出来ました。活動の様子について、各担当の学生の報告をまとめました。

ひらめき☆ときめきサイエンス

報告者:坂井田・松岡・岡田

2023年7月22日(土)四天王寺理科室にて「ひらめき☆ときめきサイエンス」が開催されました。佐藤ゼミ3回生8名がアシスタントとして、参加者の中高生25名をサポートしながら楽しく活動しました。

最初の活動はmicro bitのプログラミング導入体験でした。プログラミングが初めての子がほとんどだと思っていましたが、学校で学習している子も複数人いたため、スムーズに実験を行うことができました。それでもプログラミングに苦戦する子は多く、micro bitが動かないといった問題も多くありました。しかし学生アシスタントの協力のおかげで、その問題も解決することができました。子どもたちは理解が早く、その後の活動は学生アシスタントのサポートがいらないほどスムーズにプログラミングを行うことができました。

午後からの実験では、まず1つ目にアンモニアの噴水の実験を行いました。今回の実験活動の中でも最も危険性の高い実験であったため、細心の注意を払いながら実験活動を行いました。

子どもたちは興味津々で実験を行っており、アンモニアの液体が勢いよく噴き出すと、実験をしていた班から驚きの声が次々と上がりました。

続いての実験は、金属樹の実験でした。「金属のイオン化傾向の違い」を実感する楽しい実験で、金属と各種水溶液との反応結果より、イオン化傾向の違いを確かめるという実験でした。結晶を2次元、3次元で確かめることに、子どもたちも夢中でした。

2次元で観察

3次元で観察

電気分解の実験では電気を使って溶液の色を変えたり、銀を析出させたりしました。みんなたくさんの銀を析出させて、お金持ち気分を味わっていました。

続いて備長炭電池作りを実施しました。

備長炭とマグネシウムリボンを利用した電池です。身近なもので電池を作り、作った備長炭マグネシウム電池で塩化銅水溶液の電気分解も実施しました。(右の図)

最後の実験は、備長炭で電気分解も出来るんだと参加者の皆さんからも驚きの声が出ていました。

最後に、作った電池で、今度は車を動かすことにチャレンジして、プロペラを回転させたり車を走らせたりしました。どうして電流が発生しているのか?と子どもたちは備長炭電池の仕組みに興味津々でした。

「ひらめき☆ときめきサイエンス」の全プログラムが終了したとき、子供たちからは「今日の実験とても楽しかった」や「また来たい」などの声を聴くことができました。

ジュニア・サイエンス・スクールの開催

報告者:木村、辻本、八木井

7月25日、泉大津市立浜小学校でジュニア・サイエンス・スクールがありました。
本学佐藤ゼミの4回生1名と3回生5名がアシスタントで参加し、約20名の小学4年生〜6年生の児童が3つの実験をしました。

1つ目は、備長炭とマグネシウムで電池を作りミニカーを走らせる実験です。子どもたちはワクワク・ドキドキしていて、備長炭電池で動くミニカーに夢中でした。場所を変えながら何回も楽しそうに走らせていました。また、備長炭電池でプロペラが回ったり、ミニカーが動いたり、食塩水がカギであることを学んでいました。

2つ目は、紙コップと黒紙、分光シートなどを使って万華鏡を作る実験です。紙コップに好きなキャラクターや模様を描くなどオリジナルの万華鏡を作っていました。見る場所によって、見え方が異なるのでとても驚いていました。自分のだけでなく、同じブースにいている子の万華鏡を見てみるなど、1人1人が好奇心に溢れていました。また、浜小学校の校長先生、教頭先生も「なんで見え方が変わるんだろう?」と不思議がっていました。

3つ目は、エナメル線や乾電池などを使ってクリップモーターを作る実験をしました。この日を楽しみにしてくれていた子どもたちが、「1番楽しみにしてた!」「早く作りたい!」と言っていたのがとても印象的でした。どのようにすれば回るか試行錯誤ながら取り組んでいました。コツを掴むとずっと回っていました。回る速さに驚きながら楽しそうに実験していました。

どの実験も子どもたちは目を輝かせながら実験に取り組み、失敗しても何度も挑戦する姿が見られました。わたしたちも、失敗しても何度も挑戦するということを学ぶことができました。また、実験の準備が少し大変ではありましたが、子どもたちの好奇心でキラキラした目や楽しそうに実験を行う姿を見て、本当にやって良かったというやりがいも感じることができました。教員を目指すわたしたちからして今回はすごくいい経験になりました。子どもたちにどう伝えたら分かりやすいか、スムーズに進むか考えることが多かったです。この活動を通して学んだことを活かしながら、理科の楽しさ・面白さについて伝えていきたいです。

陵南の森科学実験教室の実施

報告者:樋瀬、福坂

8月9日(水)に羽曳野市陵南の森にて「子ども科学実験教室」を開催しました。佐藤ゼミの3回生6名がアシスタントとして活動に参加しました。

最初の活動はクリップモーター作りです。参加した子どもたちは初めてのクリップモーター作りに四苦八苦していましたが、アシスタントの学生や周囲との協力で上手に作成することが出来ていました!

クリップモーターが完成してからはどの位置にコイルや磁石を置くとモーターが回るのか試行錯誤しながら調整を行いました。最初はうまく回らない状態でしたが、どうすればモーターが回るのか仕組みを考えながら修正を繰り返すことで最終的に全員のクリップモーターが回りました!

2つ目の活動は備長炭電池作りです。今回は様々な学年の参加者がいることからアルミ箔を使って備長炭電池を作成し、電子オルゴールやプロペラに繋いで電気の流れが発生していることを学ぶことが出来ました。また備長炭電池を直列に繋ぐことで、電子オルゴールの音が大きくなったりプロペラの回転が速くなったりしたことから、電流の大きさが大きくなっていることが感じとれたのではないかと思います。

今回参加した子どもたちの年齢層はバラバラであり実験内容が少し難しいかと感じましたが、みんな目を輝かせて実験に参加できておりとても有意義な時間となりました。どのようにすればもっと理科に興味関心を持ってもらえるか考えながら工夫して説明するなど、学生アシスタントにとってもたくさんの学びを得ることの出来た一日となりました!

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