羽曳野市主催「古墳DEるるる」に出演しました!



羽曳野市役所親子ふれあい広場で実施された第4回「古墳DEるるる」のステージに、坂本ゼミ生が登場しました。朝は雨模様でしたが、始まる頃には晴れ間が広がり、にぎやかにスタートすることができました。

子どもたちに《古墳音頭》の「輪踊り」を教えている場面

古墳DEるるるの「るるる」は、・知・食べ「る」を意味するそうです。

世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」や古墳・埴輪などの魅力を発信することを目的に、2022年3月20日(日)に実施されました。

羽曳野市HP ➡「第4回「古墳DEるるる」の開催について」

学生たちは、世界遺産となった古墳について楽しく発信する方法について考えました。参加される方々は幅広い年齢層だったので、誰もが楽しく参加できる内容にする必要がありました。そこで学生たちは、子どもからお年寄りまで踊れる「輪踊り(輪になって踊る盆踊り)」をつくりました。

オープニングの様子

まずオープニングでは、太鼓を披露しました。次に、手作りの「はにわのお面」を市役所の特設ステージに集まった人たちにプレゼントして雰囲気づくりをしました。そして、フレーズごとに歌と踊りを教えて、子どもたちと「輪踊り」を一緒に踊りました

ゼミ生がつくった「はにわのお面」と練習風景

輪踊りを教えている場面

参加した方々から、「古墳音頭はすぐに覚えることができてとても楽しかった」「また踊りたい」等の声が届きました。また、主催者の市の文化財課の方からは、「古墳を広い世代の人に分かりやすく伝えることができるのでありがたい」「世界遺産を盛り上げるのにピッタリの方法」等の感想を頂きました。

羽曳野市のマスコットキャラクターつぶたんと一緒に♪

<学生の感想例>

  • 盆踊りで多くの人に古墳を伝えることができてとても嬉しい。
  • 会場の子どもたちと会うのは初めてなのに、すぐにみんなで一緒に踊ることができて一体感を感じた。
  • これからも地域のニーズに応えられるようなことを考え、みんなに喜んでもらえることをしたい。
  • 今回出場できたこと自体に達成感がある。コロナ禍で制限されていることは多いが、工夫次第で出来ることがあることを実感した。


この取組は、エクステンションセンターを通じて出演が決まりましたが、
学生たちは大きな学びがあったようです。

参加して頂いた市民の皆さん、ありがとうございました♪

ゼミ生でパチリ!食事は黙食でいただいています。

 坂本ゼミ一同♪

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