オープンキャンバスで音楽のミニ授業体験!
2020年7月12日
7月11日(土)、あいにくの雨模様だったにも関わらず、午前・午後ともに予想以上の高校生や保護者の方々に集まっていただきました。
まず、佐藤コース長から教育学部全体のお話があり、引き続いて坂本先生からミニ授業「これって音楽?」が実施されました。

教育学部では、多様な子どもと向き合う時間を確保するために現場体験を重視しています!
教育学部では、将来の進路にあわせた4つのコース(小学校教育コース、幼児教育保育コース、英語教育・小学校コース、保健教育コース)があります。
佐藤コース長から、それぞれのコースにどんな特色があるのか、大学での学びについてお話がありました。また、「先生になりたい人」が1回生から4年間にわたってずっと現場体験ができる本学独自のシステムについての説明もあり、みんな熱心に聞いていただきました。

音楽は、自己のイメージや気持ち、生活や社会、伝統や文化などと関連付けることが大切です!
続いて、「これって音楽」の授業です。
昔ながらの知識や技能を教える音楽の授業ではなく、「音楽的な見方・考え方を働かせる授業を体験しよう!」というものでした。
教材は、図形楽譜や身の回りの音、伝統音楽、日本の五音音階を使ったアニソンやJ-POPなどの音楽です。今回は感染予防の配慮からグループ活動はできませんでしたが、鑑賞したインドネシアの伝統的なリズム唱(ケチャ)やスティーブ・ライヒのClapping Musicを参考にして、参加者全員で、《カレーの具材の気持ち》というインターロッキング(リズムをかみ合わせる)音楽の演奏体験をしました。
次回のオープンキャンパスは8月17・18日です!
皆さんとお会いできることを、楽しみにしています!!
【関連リンク】


« 前の記事
次の記事 »