保健教育コースの地域連携
2015年1月13日
教育学部教育学科保健教育コースは、医療法人春秋会城山病院(羽曳野市)と地域連携を提携してもうすぐ3年になります。
保健教育コースの学生は、主に養護教諭や小学校教員として教育機関に、または医療秘書として医療関係の機関に就職します。
病院に関わる業務は保健教育コースの理念と学びに共通するものがあります。患者さんに対するサービスは、養護教諭が児童生徒に対して行う心身の健康管理と同じ、思いやりと奉仕精神から生まれています。
学生たちは、城山病院のボランティアとして、病院の玄関を入ってこられる患者さんへの応対をし、患者さんに気持良く、安心して治療を受けていただけるよう気配りしています。昼前には入院患者さんの食事の配膳をお手伝いして、衛生管理の徹底に努めています。
城山病院の正面玄関付近
城山病院の救急外来玄関と後ろ側の病棟
保健教育コース2年のボランティア学生
患者さんとお話しする時は「笑顔で丁寧に礼儀正しく」を心がけています。
保健教育コースの学びについてはコチラ


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