教育学部 教育学科 保健教育コース
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外務省ODA出前講座~保健教育コース生 国際保健活動の実際を学ぶ~

コロナ禍の夏学期、教育学科保健教育コースと看護学科との合同授業を開催しました!
講師は、外務省国際協力局緊急・人道支援課 児玉光也先生です。

世界には196もの国・地域がありますが、そのうち140カ国以上が開発途上国と呼ばれる国々です。
開発途上国では、飢えや貧困、紛争に苦しみ、十分な食料や飲み水が得られなかったり、教育や医療を満足に受けられなかったりする人々が数多く暮らしています。また、COVID-19に代表されるように、国境をいとも簡単に超える感染症の問題、環境・気候変動、大規模自然災害、難民、水・食料・エネルギー問題は、開発途上国だけの課題ではなく、その解決に向けて、世界各国が力を合わせて取り組む必要があります。

今回の講義では、「世界を結び、未来を紡ぐ」国際協力のしくみと役割について解説してくださるとともに、児玉先生が、これまでに国際緊急援助隊や国際赤十字職員等の一員として、モザンビーク、ハイチ、サモア、フィリピン、アフガニスタン等、実際に取り組まれた各国での様々な事例を紹介しながら、「緊急人道支援を通した国際保健活動」について、詳しくお話くださいました。

アフガニスタン・バーミヤン遺跡周辺での地雷除去プロジェクト (2009年8月)

出典:外務省ホームページ https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/middleeast.html

2019年3月15日、モザンビーク中北部にIDAI上陸。18日時点で死者84名以上、負傷者1,500人以上、被災者60万人と報道される中、日本の国際緊急援助隊は、診察に従事しました。

出典:外務省ホームページ https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/africa.html

 

残念ながら、本学にお越し頂くことはできませんでしたが、外務省から、リアルタイムでのオンライン講義を実施してくださったので、講義終了後は、児玉先生と100名を超える受講生との間で、総合討論も展開することができました。

あっという間の90分!グローバルヘルスの現状と地球規模で解決すべき課題について、深く学ぶことのできる貴重な機会となりました。受講生からは、COVID-19による感染が収束したら、海外で学びたい、活躍したい!との声も多く聞かれました。

 

素晴らしいご講演、本当に、ありがとうございました。

外務省のHPにも本学でのODA出前講座のことが掲載されています。
こちらをご覧ください。https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sanka/demae/page24_000087.html

 

【関連リンク】

→教育学部 教育学科 保健教育コースの学びについてはこちら

→外務省HP_第477回ODA出前講座開催報告 四天王寺大学

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