84の瞳 -いい先生への第一歩―



4月1日は入学式。

キャンパスに続く道の右側は桜が満開でした。

道端には蒲公英(タンポポ)が、桜の花びらの中に、控えめに咲いていました。

タンポポの花言葉は「愛の信託」、「誠実」などです。

「愛とは一種の花です。種子が風に吹かれ、落ちたところで開花するのです。」

と言ったのはバルザックでした。

キャンパスに続く道は「いい先生」に続いていく道です。

大講堂をキーステーションとして、サテライトの教室での入学式でした。

 

4月2日はオリエンテーション

保健教育コースの5人の教員が順番に挨拶しました。

コロナ対策で、全員マスクをしていましたが、

新入生42人、84の瞳の輝きを感じました。

学生の座席位置確認も兼ねたリフレクションペーパーに、

いい先生への第一歩と意欲が記されていました。

瞳の輝きの向こうに、

4年後の養護教諭が見えてくるようでした。

 

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