授業の中で四天王寺悲田院でのボランティア活動があります。対人スキルやコミュニケーション力をはじめ、必要な知識・技術を身につけることができます。
学内施設や学外の福祉施設、訪問介護などの充実した実習ができます。高齢者へのスキンケアやメイクアップなど、生活全般を支える技術と知識を学びます。
一人ひとりの学習レベルを把握した専任教員が、介護福祉士国家試験や進路について全面的にサポート。全員合格をめざした対策講座や学外模擬試験などを実施します。
2年間の学び
時間割例
TOPICS
2年間で3回の実習と、
整った設備で修得した実技が自信に。内定者STORY
母が障がい者支援施設で働いていることもあり、素敵な仕事だと思っていました。四天王寺大学は障がいがある学生も通っていて、バリアフリーへの配慮もあります。また、介護実習室の設備が充実しており、実技の授業も豊富です。これからは介護福祉士として一人ひとりと信頼関係を築きながら、その方は何ができるのか何が課題なのかを把握して、介護計画を立てて実践していきたいです。
編入をしたから、
迷いなく就職ができました。学びのSTORY
現場で働きはじめて、あらためて学びの手厚さを実感。OB & OG STORY
ライフケア専攻では主に高齢者介護について学びました。卒業する時に障がい福祉や児童福祉にも興味がわき、人間福祉学科 健康福祉専攻へ編入しました。同じ大学で友人もいるので、すぐに馴染めました。短期大学部では実践、大学では理論や裏付けを学んだので理解が深まったと思います。この2年で迷いがなくなり、やはり高齢者施設で働きたいと意志が固まりました。
介護福祉士として、主に認知症の利用者さまの生活全般をサポートしています。そばにいるからこそ利用者さまの状態を、現場の専門職員へいち早く情報共有することが大切。「あなたがいてくれてよかった。」そんなふうに利用者さまに喜んでもらえると、仕事の疲れも吹き飛びます。実践から専門知識が身につく四天王寺大学でよかったと、働きはじめてあらためて実感しています。
夢を叶えた先輩たちOB & OG STORY
実習の時に先生からいただいた「あなたはそれでよくても、利用者さまはそう思っていないかもしれないよ。」というアドバイスを、常に意識しながら介護の仕事と向き合っています。現在は10名の利用者さまの生活支援を担当。お一人おひとりの性格を理解して楽しく会話することを心がけ、利用者さまはもちろんご家族の皆様にも喜ばれる職員でありたいと思います。
※2017年度卒業生から国家試験受験資格が付与されます。
ただし、2017~2021年度卒業生については卒業後5年間は介護福祉士の資格を有し、その間に、国家試験に合格するか介護の業務に原則5年間連続して従事すれば、引き続き介護福祉士としての資格を有することができます。
少人数制のきめ細かい指導で、要介護者の心身の自立を支援する高度な技術を身につけた介護福祉士を養成します。
万全のサポート体制を整え、国家試験で全員合格をめざしています。
〈業種別就職状況〉