教育学部では、出身校・出身園での教育実習ではなく、より多くの教育実践を通して現実的な環境に対応できる人材を育成するために、「配属実習」を実施しています。教育現場と協働して継続的に実習を行い、大学ではその経験を振り返ることで実践力を高めます。
教育学科での学び
学校園で最長3年間の実習を行います。
※小・中学校教員免許希望者は2・3年次に同じ小中学校で学びます。2年次より最長3年にわたり同じ学校での実習が可能です。
小学校での外国語活動・英語科教育に必要なコミュニケーションスキルや、中高の英語教育、グローバル社会の動きや異文化について、幅広く学ぶことができます。
小学校で必修となっている「プログラミング教育」について、多様な講師陣から1年間、プログラミングやロボット教材の活用方法を学びます。
教員免許状取得のために必修科目である「特別支援教育」以外に、実践的な特別支援科目(例えば「発達障害と教育方法」など)を複数選択することができます。
教育学科では、教員免許取得のための科目に加えて、1・2年次の基礎演習と3・4年次の専門演習・専門研究等の科目が系統的に配当されています。このステップを踏むことで教員、また社会人としての道を一歩ずつ進んでいきます。