患者さんとご家族が地域の中で安心して暮らすための支援をするのが、医療相談員の役割です。
提携先の病院でインターンシップを体験し、医療機関への就職をめざします。
身近な地域へ根ざしたボランティア活動などに取り組むことで、地域社会における支援を高める方法を身につけていきます。
社会福祉協議会などへの就職をめざします。
虐待などの問題により、生きづらさを抱えた子どもが安心して暮らすために何ができるか。
福祉の現場での学びを通じて、子どもたちと向き合い考えながら、児童指導員等をめざします。
4コースの中から、興味のある科目を選択し、自由自在に組み合わせ、将来の目的に直結した学びを得ることができます。
社会福祉士、精神保健福祉士の資格を取得し、医療相談員等へ
子どもとその家庭を支援するソーシャルワーカーへ
住民のための地域づくりを支援するソーシャルワーカーへ
児童相談所、福祉事務所、家庭裁判所など行政機関で働く職員へ
4年間の学び
主な講義紹介・時間割例
◆社会福祉士養成プログラム ◆公務員対策講座 ◆オレンジリボン運動TOPICS
将来を真剣に考えてくれる先生と、一歩ずつ進むことができます。学びのSTORY
一般企業か福祉の道か悩んでいたので、実習の参加も迷っていました。「何か変わるかもしれないから、参加してみたら?」と先生のあと押しもあり児童養護施設の実習へ。もともと子どもと関わる仕事がしたいと思っていた気持ちがより強くなり、児童福祉施設で働くことをめざすようになりました。
これかもしれない!と思える仕事に、実習で出会えました。内定者STORY
先生方の手厚いサポートのおかげで、安心して4年間を過ごせました。内定者STORY
福祉は介護のイメージが強いと思いますが、他の道も多くあります。実習でたくさんの現場を見て、将来の方向性を固めていくことができました。公務員試験にも合格しましたが、働いている自分を想像できたことから病院に決めました。病院は患者さんだけでなく、多くの専門職の方と関わることができることも魅力です。社会福祉士と精神保健福祉士の国家資格を活かして周りの人と協力しながら活躍したいです。
入学してよかったと感じるのは、先生との距離の近さです。就職の面接で自分の強みを聞かれるのが苦手だったのですが、何を聞かれても大丈夫というくらい、先生と自己分析の対策をして、面接官に伝えることができました。配属先はまだわかりませんが、地域の高齢者の方を支える部署を希望しています。「あの職員さんに頼めば大丈夫」という信頼感を築けるよう、これから現場で学んでいきたいです。
夢を叶えた先輩たちOB & OG STORY
夢を叶えた先輩たちOB & OG STORY
きっかけは、ゼミで出会った児童養護施設のボランティア。様々な事情を持つ子どもたちの力になりたいと、現在は児童指導員として働いています。子どもたちが社会で幸せに生きていくために、時には厳しく指導することも。悩むこともありますが、同じ分野で働く大学の先輩も多く心強いです。子どもたちが施設を出たあとも、しっかりケアできる職員でありたいと思います。
社会福祉法人 大阪福祉事業財団
児童養護施設 高鷲学園
私は今、高齢の方の相談に応える社会福祉士として働いています。在学中から特別養護老人ホームでアルバイトをするなど、常に「今」の現場を知ることを意識。相談援助の授業で学んだ利用者さまへの接し方は、現在の仕事にも活きています。めざすは、児童・障がい・生活保護など、すべての分野のどんな相談にも対応できる福祉のスペシャリスト。一人でも多くの方の笑顔が見たいですね。
〈業種別就職状況〉