1
養護教諭としての
専門性を高める。
教育実習に加えて、ボランティア活動、病院見学実習など多くの学外演習があります。子どもたちや患者さんと関わることで、寄り添うことの大切さを学びます。
2
実践的コミュニケーション
能力を身につける。
学校の中でもっとも子どもの心身の健康に関わる養護教諭。健康課題にいち早く気づき、健全な成長過程を支えるために、子どもの命と未来を護る力を養います。
3
保健室の「今」を
実践的に学ぶ。
保健室では心の相談が増えています。カウンセリング術や、小さな変化を感じ取るための場面指導などを通じて、子どものSOSに気づける力を身につけます。
教育者として必要なコミュニケーション力、表現力、幅広い教養をしっかり身につけ、教職への関心を高め、意欲の向上をはかります。
専門科目を通じて医学的・看護学的知識を修得し、子どもの傷病の特性やその適切な対処法、学校環境・衛生など公衆衛生に関する理解を深めます。
養護教諭に必要な医学的・看護学的知識をさらに深めるとともに、小学校教育の日々の営みを把握し、子どもへの理解と教職に対する自覚を高めます。
大学生活の集大成として卒業研究に取り組みます。さまざまな角度から集めたデータを分析して、自ら立てた仮説を検証し、卒業研究としてまとめます。
各ゼミが積極的に参加する学術研究集会において、日本心身医学関連学会もそのひとつ。子どもたちのサインにいち早く気づける養護教諭としての心構えと、心と体の健康とそのつながりである「心身相関」について学びを深めました。