氏名 | 笠原 幸子 (かさはら さちこ) |
職位 | 教授 |
学位 | 博士(学術) |
部屋番号 | 6号館 3階301 |
ksachiko@shitennoji.ac.jp |
認知症ケア、成年後見、社会福祉専門職の専門性など、サポートする人たちにエールを送る研究をしています。現在、①福祉・医療・法律に関わる専門職から構成されるチームによって、支援現場に密着した被後見人の意思決定を支える支援の実態を明らかにすること、②異なる背景の専門性をもつ後見人が存在するなかで、被後見人(親族を含む)ならびに支援機関との連携の中で、求められている後見人としての役割を明らかにすること、最終的には、③後見人が活用できる具体的な「意思決定支援のツール」を作成することを目指しています。楽しい苦しい研究活動に関心のある方と一緒に学びたいと考えています。
■前期博士課程
「社会福祉援助技術研究(社会福祉専門性研究)Ⅰ・Ⅱ」、「社会福祉専門演習(社会福祉専門性研究)Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ」、「社会福祉学英語研究Ⅰ・Ⅱ」
■後期博士課程
「社会福祉援助技術特殊研究(社会福祉専門性研究)Ⅴ・Ⅵ」「社会福祉学特殊演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅵ(社会福祉専門性研究)」、「社会福祉学文献特殊研究Ⅰ・Ⅱ」
「人間福祉演習Ⅰ~Ⅳ」、「社会福祉相談援助実習指導A・B」、「キャリアデザイニング」、「キャリアマネジメント」、「キャリアゼミ」
・成年後見活動における「意思決定支援ツール」の開発
・虚弱高齢者の自己決定を尊重した社会福祉専門職の実践
・ソーシャルワーク/ケアワークの専門性
・社会福祉専門職の人材確保(定着要因・離職要因)
日本社会福祉学会、日本介護福祉学会、日本認知症ケア学会、日本ケアマネジメント学会、日本在宅ケア学会等