重度訪問介護従業者養成講座の実施について
2021年9月13日
令和3年9月6日(月)及び7日(火)、重度訪問介護従業者養成講座を本学で開催しました。
「重度訪問介護」とは重度障がい者の地域生活を支えるヘルパーの資格であり、今回は21名の人間福祉学科の学生が受講しました。
本講座は人間福祉学科の実習先や就職先でもあるNPO法人ちゅうぶ(大阪市東住吉区)が主催されています。障がい者とのコミュニケーションにかかわる経験を語っていただいたり、障がい者の人権にかかわる考え方について学んだり、また、実習室で介護技術を習得しました。本学での受講後には、介護現場での実習(2日間)に取り組むことになります。
資格取得後は、障がい学生を支えるピアサポーターとして、また、障がい者の介助に取り組むヘルパーとして、活躍することが期待されます。

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