大阪府立河南高等学校の高大連携授業(第1回目)について



令和3年6月16日(水)、大阪府立河南高等学校のe(エスペランサ)コースで令和3年度第1回目となる高大連携授業を行いました。

「子どもの発達と学びの連続性」と題し、①幼児教育・保育と小学校教育の接続、②乳幼児期の発達の比較(実技:視野メガネ、チャイルドマウス)、③絵本を通しての学び等について、小川圭子教授(教育学部)が授業を担当しました。

幼児教育と小学校教育の円滑な接続に向けて、「遊び」が育てる「学び」は、幼児期の自発的な遊びの中で育まれ、やり抜く力や協調性などの「非認知的能力」が小学校以降の学びにつながっていくことについて解説し、その後、「視野メガネ」や「チャイルドマウス」を手作りしての体験授業を行うなど、生徒の皆さんには熱心に取り組んでいただきました。

 

小川先生の授業風景

 


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