2019年前期 あべのハルカス公開講座 第3回が開催されました



平成31年度前期 あべのハルカス公開講座『教養と好奇心で巡る世界の旅』の第3回が開催されました。
今回のテーマは「中東で働く外国人労働者」でした。以下に、講座を担当された濱口徹講師からのメッセージをご紹介します。

私は「中東で働く外国人労働者」というテーマでお話しさせていただきました。あまり馴染みのない中東という地域ですが、その中でも湾岸諸国で働く人々を取り上げました。湾岸諸国では1970年代のオイルショック以降、多くの外国人労働者が就労しており、彼らの人口は自国民人口を越えています。これらの外国人労働者が自国民とどのように関係を構築しているのか、労働者の生活を紹介しながらお話しさせていただきました。
会場からは日本と外国人の関係について質問もあり、最近、大阪でも増える外国人を皆様が身近に感じておられることがわかりました。


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